賑やかな4月下旬の庭の花 (16枚)

 

  (EOS Kiss Digital にて撮影)

 我が家の庭に春二番の花が咲き出した。 25年位前に引っ越してきた時に友達から貰ったこのミヤマオダマキは、毎年綺麗に咲いて若い頃の山歩きの憶ひ出を蘇らせてくれる。 近くの田園散策で踏みつけられて傷んでいた野草を育てたり、こぼれ種を蒔いていたものが立派に育って、狭い我が家の庭に次々と花をつけているのを見るとほんとに嬉しい。

 

 

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4月17日(土)

  

アマドコロ

  

 そこらを散策すると必ず出会う好きな花だが、この花も二十数年来、毎年庭にも顔を出してくれる我が家の常連さん。 

イカリソウ

   

 狭い庭の茂みの中に小さな花があるのに気が付いた。 見るとイカリソウが咲いているのだった。 毎年この花を見ると嬉しくなる。

ニリンソウ

   

 休耕田の農道脇で踏みつけられていたこの野草、我が家の庭で見事に花を咲かせてくれていた。

4月23日(金)

チョウジソウ

   

 野草好きの友達が多い家内が貰った野草が狭い庭に所狭しと植わっている。 こんな花があるとは知らなかった。 

チョウジソウのアップ

  

  この花、まだ自然に生えている姿は見たことがないが、良く見るとなかなか可愛い花だ

ヒメウツギ

  

 ヒメウツギが咲き出した。 これは家内が鉢植えを買ったもの。 奥鬼怒の岩場に咲いているのを又見たくなった。

 ホウチャクソウ

 

 林の縁でお馴染のこの花、しっとりとした雰囲気が好きなのだが、増えて増えて始末に困るほどなのだ。

オドリコソウ

 

 この花、農道脇に群生するのでいつも農家の草刈りの対照となってしまう。 花が可愛いと、種を拾って庭に蒔いたら見事に花を咲かせてくれた。

シラー

 

 庭の片隅で今年もこの神秘的な色の花が咲き出した。 この花、咲き初めの花の色が何ともいえず魅力的。

シロヤマブキ

 

 日の当たらぬ裏庭で、今年もこの花が咲き出した。 この白い花に魅かれて毎年のようにシャッターを押している。

スズラン

    

 このスズランも二十数年来の我が家の常連。 この季節になると気になる存在なのだ。この日、その中の一つが花を付けていた。

4月28日(水)

 

スズラン

 

 庭のスズランがどれも花を付けた。 でも狭い庭の隣との境のフェンス際。 どうにも写真の撮りようが無くて四苦八苦する。

タツナミソウ

 

 玄関際に毎年咲くタツナミソウが今年も一斉に咲き出した。 10cm程度の背丈だから上から見てもあまり目立たないが、視線を下げると結構見事。

4月29日(木)

  

ヒメウツギ

 

ヒメウツギは花の時期が結構長い。 咲き出してから2週間も経つというのにまだまだ咲き続けていた。

マツバウンラン

 

 花が可愛いと、駅近くの草むらで見つけた種を庭に蒔いていたことも忘れていたのに、ふと咲いているのに気が付いた。 帰化植物だけあって見かけによらず生命力は強い。

 

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