里山の春偵察 (13枚)

 

2004年3月7日(日) 

  (EOS Kiss Digital にて撮影)

 暖かい陽気が続いていよいよコブシやカタクリが気になりだしてきたこの日、いつものように伊篠地区へ春の様子を偵察に出かけた。  坂道の途中の農家の枝垂れ梅はもう終盤。 中川べりの柳がほんのり色付き始めていた。 いつもの里山に行ってみるとカタクリが既に芽を出していた。 なんとコブシまでがもう既に咲きだしていたのだ。 今年の春は例年になく駆け足でやってきている。

 

 

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芽吹いた柳

 

街並みを抜けて中川の辺にやって来て先ず目に入ったのが芽吹き始めた柳。 もうこんな季節なんだなあ・・。

咲き出したユキヤナギ

  

旧成田街道の坂道を登りきった道路わきのユキヤナギが咲き始めていた。 

麦畑 

  

典型的な北総台地の麦畑。 10cmくらいに育った麦がうっすらと大地を緑に染め始めていた。

    

 カラスノエンドウも咲き出した!

 

畑の中の農道脇でカラスノエンドウを見つけた。 オオイヌノフグリやオドリコソウとの主役交替も間近なようだ。

林のミモザ

 

里山への入口近くに輝くミモザあった。 誰かが置き忘れたのか、ちょっと見慣れぬ情景に足が止まった。

ヘビイチゴ 

 

林を下って里山の縁出た。 ヘビイチゴが光っていた。 

フキノトウ

 

ふと見ると、道端にフキノトウが顔を出していた。 谷津田の向こうの農家の庭で犬がこちらに向かって吠えていた。

カタクリの新芽発見!

 

里山の斜面に目を凝らしているとカタクリの新芽が見つかった。 今日は7日だから・・今月半ばには咲き出しちゃいそう!とびっくり。

春爛漫の農家

 

目的達成!と帰途に着く。 辺りは春のj陽射しを浴びてのどかな雰囲気で溢れていた。

 ミモザが眩しい!

 

農家の庭からはみ出したミモザが輝いていた。

コブシの大木

 

ちょっと先にコブシの大木があることを思い出し見に行った。 こんなに大きな樹はこの辺でも珍しいと思ふ。

花が咲いてる! 

 

近くに寄って見上げてみたら枝の一部に花が咲いていた。 今年は随分早いなあ。 これではうかうかしてられない。

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