春の足音 (6枚)
2004年2月5日(木) (酒々井町の下台・墨地区散策)
(EOS Kiss Digital にて撮影)
陽射しがだんだん強くなり、日が長くなってきたなあ・・と実感するようになってきました。 こうなるとじっとしていられなくなるもんで、未だ冬の冷たい風が肌を刺すのもものともせず散策に出掛けたのであります。
我が家周辺は相変わらず早咲きの紅梅と山茶花が艶を競ふ中、 春を待ちわびる農家の庭先のフクジュソウやハクモクレンが期待に胸膨らませているように見えました。 でも辺りはまだまだ冬景色。
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サザンカ
今年は霜も少なくて、山茶花の花の色艶が何時までも若々しく見えます。
フクジュソウ
農家の家の前でフクジュソウが開きかけていました。 今年初めてこの花に対面したので思わず顔がほこるびました。
ハクモクレン
農家の広い庭のハクモクレンが大きな蕾を付けていました。 もうこんなに大きくなってる・・としばし立ち止まって眺めました。
冬枯れ
それでも里山は未だ冬枯れ。 この樹が芽吹くのが待ち遠しい。
タコノアシ群落
枯れ草に覆われたタコノアシが群生する休耕田も、未だ春は遠そうです。
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