凍てつく田圃 (9枚)

2004年1月25日(日)

  (EOS Kiss Digital にて撮影)

 暖冬と言ってもやっぱり冷たい木枯らしが吹くとどうしても家に閉じ篭りがちになり、運動不足が気になりだすのだ。 この日は風が穏やかで一時期に比べて陽射しもだいぶ強くなった近くの田園に散策に出掛けてみた。 陽の当たる田圃の畦にはオオイヌノフグリやホトケノザがちらほら顔を出し、麦畑の緑を見ると春の足音が聞こえてくるようだ。 とは言っても日の当たるのが遅い田圃の日陰には未だ氷が張っていた。 

 

 

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オオイヌノフグリ

 

田圃の畦には他には未だ何も無いこの時期、オオイヌノフグリの花だけが目立つようになってきた。

ホトケノザソウ

  

良く見ると、ホトケノザも見つけることが出来る。 この花の群生するのももうすぐかなあ・・。

麦畑 

  

綺麗に耕された広い畑に麦の新緑が並んでいた。 最近は麦踏はしないのかなあ・・等と子供の頃遊び半分手伝ったことを思い出す。

    

水仙

 

春の花が一杯の日当たりの良い農家の庭先で花を眺めるのも散策の楽しみの一つ。

ヒイラギナンテン

  

見事に長い花の房を付けたヒッラギナンテン。こんなのはあまり雨見たことが無い。

紅梅

  

早くから咲き始めた紅梅が今真っ盛りになってきた。 

     

綿

 

農家の庭先の畑に綿が植わっていた。 綿を見るのは多分初めて、こんな風に綿が出来るんだ!と感嘆。

セグロセキレイ

 

帰り道、直ぐ目の前にセキレイが来て、なにやら盛んについばみ始めた。 こんな近くで撮れるとはついてるなあ(^^)。

   

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