ようやく冬らしくなってきた (7枚)

2004年1月 18日(日)

  (EOS Kiss Digital にて撮影)

 前日降っていた雪まじりの雨が上がって、この日は冬晴れの良い天気。 未だしっとりと濡れた早朝の田園散策に出掛けました。 街の外れの小学校に来てみると、驚いたことに木陰に雪が積もっていたんです。 印旛沼を渡ってくる筑波颪の冷たい風がここでは雪を降らせたんだなあ・・と妙に感心してしまいました。 さすがにこの時期になると北総も冬らしい雰囲気になっていたんです。

 

 

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満開の早咲き紅梅 

  

こんなに寒い校庭の直ぐ近くなのに、この早咲き紅梅は満開になっていました。 

寒風に耐える樹

 

中川地区の小さな社に立つ大樹、寒風にもめげずに梢の先を大きく天に広げていました。

朝日を浴びる山茶花

  

この時期、山茶花だけは元気一杯。 誇らしげな紅の花が朝日に輝いていました。

    

農家の前の小さな水仙

 

日当たりの良い谷津の南斜面の農家の庭に、この小さな水仙が咲いていました。

アカバナの花の跡

  

秋に花に出会った田圃脇を覗いていたら、この鉋屑のような花の跡が見つかりました。自然の造形ってほんとに面白いです。 

冬枯れのセイタカアワダチソウ

  

つい先日まで黄色い花を付けていて驚かされましたが、やっと白い綿穂になっていて、これもなかなか乙なもの・・と思いました。

     

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