センダンの花咲く佐倉城址 (12枚)

6月  2日(月)

  (SONY DSC-F707にて撮影)

 晴れたり曇ったりのこの日、センダンの花を見に母を連れて佐倉城址を訪れました。 なんでも昔何度となく訪れた神代植物公園の思い出の花なんだとか・・。 センダンの花を見て喜ぶ母をよそに、こちらはカメラ三昧。 池の睡蓮、未だ咲き残るオドリコソウにビックリしたり、スダジイの大木に絡みつくテイカカズラの花に感嘆したり、結構楽しい一時を過ごしました^^。 口を真っ黒にして食べた昔懐かしい桑の実も久しぶりに見ることが出来ました。

 

 

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センダンの大木

   

この佐倉城址の樹木はどれも大きくて、センダンの花も霞んでしまいます。 

モミジの木陰

 

こういう木陰が心地よい季節になったんだと実感。

睡蓮

        

ここの池の睡蓮は白い花だけでしたが、静かな雰囲気には似合うと花です。

エゴの花散る池

 

池に何が白いものが・・と良く見ると散ったエゴノキの花でした。 見上げると池ノ上に大きく張ったエゴノキの枝には、もう殆ど花は付いていませんでした。

桑の実

 

これは何だろうと思ったら未だ熟す前の桑の実でした。 昔、黒く熟したこの実で口を真っ黒にしたことが懐かしくなりました。 

咲き残るオドリコソウ

 

木陰で未だこの花が咲いているのに出会いました。 こんなに遅くまで咲いているとは・・とビックリです。

スダジイの大木に絡むテイカカズラ

(キョウチクトウ科テイカカズラ属)

里山等で良く見かけるこの花、実は江戸時代から園芸用にも栽培されているんだそうです。

群れ咲くテイカカズラ

 

 これは壮観だなあ!とシャッターを押しました。 これくら密集して咲いているのには滅多に会えませんから。

テイカカズラの花

花の一つ一つが風車のようです。

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クマノミズキの蕾

 

梅雨時の里山を白い斑模様にするこの花は未だ蕾でしたが、この自然の造形もいいもんです。

ヒマラヤスギの大木

 

 佐倉城址の入口にどっしり根を張るこの大樹、何時見ても風格あるなあ・・と思って見てるんです。