酒々井町周辺の秋風情 (12枚)

蔵元   

  酒々井町の外れの大きな木々に囲まれた静かな郷に、300年の伝統を誇る千葉県一の蔵元、飯沼本家があります。 「酒の井」の伝説が語り継がれろこの地は、昔から上質の水に恵まれ、美味しい酒が造られてきました。 ここの「甲子正宗」は、さっぱりとした辛口が自慢で、 秋の仕込みが始まった周囲には麹の香りがほのかに漂っていました。

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まがり家 

     

新潟から移築されたまがり家。 中はこの蔵元の酒の試飲販売店とアート・ギャラリーになっています。

花ぐらす 

    

まがり家に入ると、酒を注ぐ洒落た猪口やぐい飲みが飾られていました。 こんな器で秋を愛でながら飲む酒も又おつなもでは・・・などとおもいました。

柿の実

   

秋空に真っ赤な柿が美しい季節になったなあ・・としばし空を見上げていました。

ケヤキの大木

     

蔵元のすぐ隣の小さな神社のこのケヤキ、何時見てもその大きさに圧倒されます。 環境庁の巨樹登録は未だかなあ・・。

ケヤキを見上げると・・

    

ほんとに大きい! 何度来て見ても感動が湧き上がって立ちすくみます。

ゴンズイの実

(ミツバウツギ科ゴンズイ属)

クサギの実がそろそろ終わりかけた秋の里山は、この木の赤い実が目立っていました。花に替わって秋を彩る赤い実が好きだなあ!

季節外れのツツジ

     

印旛沼を見下ろす高台に行ってみたら今頃ツツジが一輪咲いてました。 今年はいろんな花が季節を間違えてるみたい・・。

ピーナッツ畑とコスモス

     

この高台はコスモスが咲き乱れ、ピーナッツ畑は収穫が終わって天日干が始まり、のどかな雰囲気が漂っていました。

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コスモス畑

     

沼の辺の田圃は、何時ものようにコスモス畑になっていました。珍しく今年は黄色いコスモスが植えられていました。

ヒガンバナの葉

(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)

花が咲き終わって1月半、葉が20cm近くに伸びていました。 寒い冬に葉を伸ばし、暖かくなると葉が枯れて、お彼岸になると突然花が咲く。 ほんとに不思議ですね!

ススキ

(イネ科ススキ属)  

秋の陽射しを受けて白く輝くススキ。 この情景は何度見ても良いですね。 昔見た山を覆うススキの波を思い出します。