秋晴れ続く! (13枚)

ドングリ (アラカシの実 ) 

  秋晴れの空に、未だ青くて若々しいドングリがなっていました。 ドングリと言っても、楢の樹のドングリや、椎の樹のドングリ等いろんなのがあるんですが、どれがどの樹のものなのかは実だけを見てもよく分かりません。  この辺ではコナラやスダジイの実が多いようですが、これはどうやらアラカシの実のようです。

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10月12日(土)

 

連休の初日、天気は今日も秋晴れで、近くの谷津の休耕田の周囲を散策しました。  

コバノガマズミの実 

(スイカズラ科ガマズミ属)    

 秋の里山では、この赤い実を見つけると嬉しくなります。 

スズメウリ

(ウリ科スズメウリ属)    

1cm位の白っぽくて可愛い小さな実を里山の縁で見つけました。 

ナンバンギセル

(ハマウツボ科ナンバンギセル属)

ススキの群生する斜面で今年もこの珍しい花を見つけました。

アキノエノコログサ

(イネ科エノコログサ属)

何の変哲も無い只の雑草なのに、エノコログサは妙に懐かしく大好きです。 多分子供の頃の遊び相手だったからですね。

休耕田の秋

 

この休耕田もセイタカアワダチソウや、ミゾソバの花で秋の衣装に衣替えしてました。

ミゾソバ

(タデ科タデ属)

群生するこの花は見事で大好きです。 ボンボンのような花の一つ一つもほんとに可愛い!

 

 

タコノアシ   

(ベンケイソウ科タコノアシ属)

花の終わった花穂の形や色が蛸の足に似てるこの草が、ここに群生しているのを発見しておお喜びでした。(拡大写真

ススキ

(イネ科ススキ属)

開ききったススキの穂が、明るい陽射しに輝いているのが眩しくてほんとに綺麗でした。

コガマの穂

(ガマ科ガマ属)

休耕田が時間を経過すると、次第に自然が蘇ってくるのが嬉しいです。ものうち木まで生えだします。

10月14日(月)

 

連休の最終日、天気が良いので又散策に出掛けました。 ところが今日は暑いこと! 途中で諦めて切り上げました。

アキノノゲシ

(キク科アキノノゲシ属)

田圃の畦では今この花が威張っています。背丈が高くて猛々しいと思ったり、他の花が少ない時だし、秋の代表として頑張ってるんだと思ったりです。

イヌタデ

(タデ科タデ属)

このイヌタデも始終咲いてますが、やっぱり秋に見るのが一番嬉しいです。

ノコンギク

(キク科シオン属)い

この花もあちこちで咲いてますが、出会うと嬉しい花です。でもノコンギクなのか、ヨメナなのか・・と、どうでもいいことを悩んでます。

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