ハナショウブ その1     

 快晴のこの日、菖蒲で有名な佐原水性園を訪れました。 今年はこの花も例年になく早く見ごろを迎えるのではないかと出掛けたのですが、150万本もあると言う菖蒲の最盛期はあと1週間程度でした。

 この菖蒲園が出来て間もない時に見た小さな柳の樹が大きく育ち、 心地良い憩いの場の雰囲気になっていました。

この広々とした雰囲気に浸っているうちに、 あまりに多い菖蒲の花を撮る気が薄れてしまいました。

アヤメ科アヤメ属 5月28日撮影

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ハナショウブ その2

(アヤメ科アヤメ属)

 

ハナショウブ その3

(アヤメ科アヤメ属)

 

スイレン

(スイレン科スイレン属)

佐原水性園  サッパ

 

サッパ舟で巡りながら菖蒲を鑑賞するのも気持ち良さそうです。

佐原水性園  岸辺の菖蒲

 

広々した園内には、池の縁の菖蒲田の間を巡る道が続き、色とりどりの菖蒲が目を楽しませてくれます。

佐原水性園 ヤナギの風景

 

昔は小さかった柳の木が、緑の木陰を作るくらいに育ってました。 

 

佐原水性園 藤棚

 

5月初旬はフジの花が見事な藤棚も、今は絶好の日陰を作っていました。

 

水車のオブジェ

 

足で漕ぎ、田圃に水を入れるこんな水車があった子供の頃を思い出してしまいます。

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水性園北側の田圃

 

何処にも山が見えない広大な田圃が続く水郷、水性園はこんな所にあるんです。

与田浦からの水性園遠望

 

さすがに「水郷」と呼ばれるだけあって、水性園はこの与田浦の向こう岸一帯に位置しています。

水路の花壇

水郷の主要な交通手段が水路を巡るこのサッパ舟だったんだなあ・・、 と往時に思いを巡らせました。