金属造形作家 内田 望さんの作品 「CACHALOT 2015」
場所:White Gallery 文京区千駄木2-35-2
素材:鉄、真鍮、ガラス、ステンレス、木
産経新聞(H28年1月28日)に紹介「生き物の優れた能力を具現化」と表現されていた。
以下 個人感想です。
マッコウクジラがランタンをつけて数千メートルの深海に潜り、背中には呼吸用のボンベ
か何かが付けられている。深海を探索、ダイオウイカと遊泳する。
頭の先端てっぺんには機関車の煙突みたいなものがあるという、汐吹孔か、さらに胴体
に立派な馬の鞍みたいなものが付けられている。最後尾には推進用の尾っぽが大きく
付いている。夢のようなクジラ潜水艦である。乘ってみたいですね!!!!
潜水艦でなければ生きたクジラさんか?ロボットかな? おもしろい!
<<谷中付近の家やクジラさん>>
アツ クジラだ!
家並みの一つにこういうものが壁にありました。私には「クジラ」にみえました。
面白い!!!!
Irias 皮のカバンなどが展示されていた。カバン右下に小さく撮影禁止とあった。
アンティーク Garbo の表札 ここも雰囲気が漂う玄関でした。
<<<台東区立 谷中小学校>>
白壁のある建物です。
小学校・幼稚園とタイル板で表示され、奥には白く丸い柱・柱廊が見えます。珍しい建物。
今では、めずらしい小学校の時計塔です。
幼・小学校の不思議な建物
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上り坂になっていて立派な老舗やお寺が並んでおります。
黒い礼服を着た法事と思われる装いの方が数人、登っていきました。
なんとなく線香のにおいがします。
横道に入ると狭い通りが曲がりくねったところがありました。
いせ屋 和風土産物店 縁起物と書かれていました。
外国の観光客が喜びそうなものが沢山並んでいました。
薄い和紙で作った魚のモービルが天井から吊るされて売られていました。
この魚の垂直になった尻尾の針金を水平に折り曲げるとクジラさんに変身
しそうでした。
浮世絵看板 いせ屋 同じ店が他にもありました。
コーヒー&スナック RANPO 『乱歩』いかにも古い感じで、骨董品が垣間見えます!
めずらしいタイルの看板
左のタイルの横に面白い人物が立っていました
ビスケットと書かれたお店 右側は今ブームのネコグッズを売っております。
近代的ビルの店舗に桐の木で作った小物がたくさん並んでおります。
マグネットの鯨さんをゲット!
帆布で作ったバック・リックなどが沢山売られております。
笑門の注連縄(しめなわ)「笑門来福」
お飾りに柑橘類の黄色い「ダイダイ(橙)」が付けられた所もあります。末代まで続く
「代々+笑門来福」を意味すると云われております。
近代の中に古い風情の「いわれ」が残る景観でした。
「笑う門(かど)には福来たる」
坂の下が谷中銀座でした。土産物・食べ物屋・ネコグッズ屋・飲食店などで賑わっております。
外国人の方も多いです。特に中国! 新旧入り混じった風景が見られます!
新旧の文化が納豆のネバで絡まったような感じでした。もう一度行きたい!
楽しく面白い散策・探鯨のひとときでした。