
千葉県立中央博物館には、数種のクジラの骨格標本が展示されており
数体が館内空間を遊泳しています。ほぼ10数bのマッコウクジラ、
千葉のツチクジラ、コビレゴンドウ、調査捕鯨のミンククジラ
かわいいマダライルカ、小さいスナメリ等が皆様をお待ちしており
ます。ハクジラとヒゲクジラの違いをよく比較してご覧下さい。
ツチクジラの骨格(約12b)
このクジラは小型クジラとして現在も千葉県和田浦で捕獲されています。
後方はミンククジラ(コイワシクジラ)の骨格標本です(約10b)。

コビレゴンドウの骨格
このクジラも現在捕獲されている鯨種(5〜7b)です。
スナメリの骨格、クジラでは最も小さい鯨種(1.8b位)の一つです。
マダライルカの骨格(2b位)
クジラの化石・大きい肩甲骨など
クジラの大きい背骨化石
クジラの耳骨化石・握りこぶし状です。