■パシロザウルス■
| 種類 | ムカシクジラ科(原鯨亜目)バシロザウルス科 |
| 名前 | パシロザウルス。恐竜の一種の化石と考えられ「爬虫類の王様」と命名された |
| 英名 | Basilosauridaee |
| 年期 | 始新世。 |
| 年代 | 5500万年〜3800万年前。1832年に初めて大きな脊椎骨が発見された。
その後1839年に頭骨の一部と歯が発見された。
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| 大きさ | 大型。細身。最大20bくらい。 |
| 特徴 | 海洋での生活、遊泳能力が進化した。 |
| 尾 | 尾を周期的に垂直に動かしてユックリとしなやかに泳いだらしい。 |
| 頭骨 | 頭骨は非常に小さい。体長の10%以下である。 |
| 脚 | 退化した後肢を持っていた。後肢は交尾に役に立っていたという説もある。 |
| 鼻 | 頭骨のテレスコーピングとしては、鼻孔は吻のほぼ半分の位置にあった。 |
| 骨 | 脊椎骨の棘突起は退化していた。 |
| 泳ぎ | 泳ぎは活発ではなく、蛇のようにくねくねと泳ぎまわっていた。 |