クジラの利用国





【現在、日本のほかにどの国がクジラを利用しているの】
多くの国でクジラが食料として利用されています。
地域・民族 IWC管理下 IWC管理外の小型鯨類 用途
アイスランド ナガスクジラ、イワシクジラ、ミンククジラ 肉,皮食用
アメリカ(先) イヌイット ホッキョククジラ シロイルカ 肉,皮食用
マカ コククジラ 肉,皮食用
インドネシア(非加盟) レンバタ島 マッコウクジラ シャチ、アカボウクジラ、オキゴンドウ、コビレゴンドウ、カズハゴンドウ、ユメゴンドウ、 サラワクイルカ、ハナゴンドウ、コマッコウ、アラリイルカ、ハシナガイルカ 食用
ソーラー島 イワシクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラ - 食用
カナダ(非加盟) イヌイット ホッキョククジラ シロイルカ、イッカク、ハンドウイルカ、ネズミイルカ 皮、肉食用(イルカの肉はそり犬用の餌)
韓国 ウルサン、釜山周辺 ミンククジラ(混獲) ハナゴンドウ、スナメリ、マイルカ、ハンドウイルカ、カマイルカ、ネズミイルカ(混獲) 食用;1986年より国内法によって全ての鯨類保護
セントヴィンセント&グレナディーン(先) ベキア島 ザトウクジラ クライメンイルカ、タイセイヨウマダライルカ、サラワクイルカ、アカボウクジラ、シワハイルカ 肉は食用、鯨油は食用及び薬用
セントヴィンセント島 マッコウクジラ(1986年以前) コビレゴンドウ、オガワコマッコウ、シャチ 肉は食用、鯨油は食用及び薬用
セント・ルシア ベキア島 マッコウクジラ、ナガス鯨類(1987年以前) コビレゴンドウ、シャチ、ハシナガイルカ、ネズミイルカ類 肉は食用(貧民の蛋白源)、鯨油は薬用
ソロモン諸島 マライタ島、レンネル島他 マダライルカ、ハシナガイルカ、ハナゴンドウ、クライメンイルカ、スジイルカ、カズハゴンドウ、サラワクイルカ、座礁鯨 食用、歯は貨幣、婚資、装飾品
台湾(非加盟) ニタリクジラ(1980年より捕獲中止) マイルカ、アラリイルカ、ハシナガイルカ、スジイルカ、コブハクジラ(1990年小型鯨類は国内法により保護) 食用(イルカに関しては地域的な嗜好がある)漁業の餌
デンマーク(先) フェロー諸島 キタトックリクジラ、ヒレナガゴンドウクジラ、タイセイヨウカマイルカ、バンドウイルカ 肉、皮食用、そり犬の餌
グリーンランド ミンククジラ、ナガスクジラ イッカク、シロイルカ、ネズミイルカ、シャチ、ゴンドウクジラ 肉、皮食用、そり犬の餌
ドミニカ 意図的及び混獲のネズミイルカ類、ゴンドウクジラ類(コビレゴンドウ)、シャチ 肉と鯨油(調理油は食用)、歯は観光客に売ることもある
ドミニカ共和国(非加盟) ザトウクジラ(仔鯨:混獲) 食用
トンガ(非加盟) ザトウクジラ、マッコウクジラ(座礁:1978年より国内法で保護) ネズミイルカ 食用
ノルウェー(商) ミンククジラ タイセイヨウカマイルカ 肉は食用(背肉、腹肉のみ)
フィリピン(非加盟) ネグロス島、ミンナダオ島、セリノグ島等 ニタリクジラ コマッコウ、ツチクジラ、ハシナガイルカ、サラワクイルカ、マダライルカ、ハナゴンドウ、カズハゴンドウ、コビレゴンドウ、(イルカ類は 1992年国内法で捕獲禁止);混獲:ハシナガイルカ、マダライルカ、バンドウイルカ、サラワクイルカ、ハナゴンドウ、ユメゴンドウ、カズハゴンドウ クジラ(食用)イルカ肉(食用、餌)、内臓も売買され、レバーが一番高額。歯は装飾品
ロシア(先) チュクト ホッキョククジラ、コククジラ シロイルカ 皮、肉食用

※(注) 先:先住民生存捕鯨国  非加盟:IWC非加盟国
     IWC:国際捕鯨委員会

IWC加盟国:アンディグア・バーブーダ、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ペナン、ブラジル、
     チリ、中国、コスタリカ、ギニア、アイスランド、インド、アイルランド、イタリア、日本、ケニア
     韓国、メキシコ、パナマ、ペルー、ポルトガル、ロシア、セントキッツ、セントルイス、セントビンセント
     サンマリノ、セネガル、デンマーク、ドミニカ、フィンランド、フランス、ガボン、ドイツ、グレナダ
     モナコ、モンゴル、モロッコ、オランダ、ニュージランド、ノルウェー、オーマン、パラオ、ソロモン諸島
     南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ、(2003年3月現在)

??? 何処にある国かわかりますか?海のない国もあります!捕鯨反対国も利用しています!

※資料:クジラ その歴史と科学 小松正之著 ごま書房