日本の地名が付いたクジラの化石

日本の各地でクジラの化石が発見されています。そしてクジラ化石に発見場所などの
地名がつけられてニュースになり親しまれて個人や博物館に保存展示されています。    
クジラ名発見場所時代種類特記事項
アッサブクジラ北海道桧山郡厚沢部町??S15年頃厚沢部川支流で発見、富里の松橋富雄氏宅展示
マツバラクジラ北海道沼田町?ヒゲクジラ科なし
カバトスジイルカ北海道沼田町新十津川町食路楽館展示
シントツカワクジラ北海道新十津川町新十津川町食路楽館展示
黒松内クジラ北海道雨竜郡沼田町新生代500万年前プロトミンククジラ8b、沼田町化石館
ヤマシタヌマタネズミイルカ北海道雨竜郡沼田町新生代500万年前ハクジラ沼田町化石館展示
フカガワクジラ北海道深川市新生代500万年前ヒゲクジラの一種1978年多度志川中流域下湯内付近で発掘
全長は6.3mと推測、深川生きがい文化センター展示
セナミクジラ新潟県村上市瀬波地区1300万年前(新生代)ヒゲクジラの祖先1982年と96年に発見された古代クジラの化石の展示、村上市のイヨボヤ会館
マエサワクジラ岩手県前沢内の今500万年前地層ナガスクジラ科コイワシクジラに近い種類
ミズホクジラ岩手県肝沢生田500万年前地層ケトテリュウム科北上市立博物館展示
ヒライズミイルカ岩手県平泉町500万年〜400万年ラプラタカワイルカ科歯クジラ亜目
イワキイルカ福島県いわき市四倉400万年前イルカ四倉高校敷地内で発見、いわき市石炭化石館展示
イワキクジラ福島県いわき市四倉400万年前ヒゲクジラ類四倉高校敷地内で発見、いわき市石炭化石館展示
オオカネクジラ栃木県南那須町(大金)1500万年前ヒゲクジラ類荒川沿い荒川層群のなかの大金層、歴史民族資料館展示
ジョウモウケタス群馬県県高崎市吉井町の鏑川1100万年前ヒゲクジラ類の絶滅したケトテリウム科の新属クジラは「ジョウモウケタス・シミズアイ」と名付けられ、論文は米専門誌に掲載された。群馬県の古い呼び名である上毛と発見者の同県桐生市のみどり市役所職員清水勝(41)さんにちなんで命名された。  国内ではこれまで、1984年に広島県で「ヒバケタス・ヒロセアイ」、94年に三重県で「イサナケタス・ラティセファルス」と名付けられた新属新種のクジラの化石が見つかっている。ケタスはクジラと言う意味、即ちジョウモウクジラです。群馬県立自然史博物館(富岡市)に展示。 (参考:時事通信社)
ミズホクジラ耳石仙台市青葉区竜の口鮮新世なし
チチブクジラ埼玉県秩父盆地1500万年前ケトテリュウム科ナガスクジラ科コククジラ祖先。新生代中新世
オオアライクジラ茨城県大洗町500万年〜400万年イワシクジラに近い種大洗沖で漁船の網に掛かる
ナカマチクジラ茨城県那珂町1000万年前額田南郷の久慈川沿い。那珂町歴史民族資料館展示
アキシマクジラ東京都昭島市約160万年前コククジラに類似全長15b、多摩川上流。昭和36年発見
ヒノクジラ東京都日野市約160万年前?ヒゲクジラの一種多摩川上流の河底。昭和46年発見、中央図書館の2階展示
サクマクジラ千葉県鋸南町中佐久間新生代第三紀中新世佐久間層出土歯鯨中佐久間の密蔵院、昭和54年、国立科学博物館古生物研究室の長谷川善和氏に「蛇骨」の鑑定を依頼した結果、古い型の歯鯨のあごの骨の化石であることがわかりました。現在、町の天然記念物に指定。サクマクジラは、現存する歯鯨の原形で、大きさはゴンドウクジラとイルカの中間ぐらいで体長約5メートル。
シガマッコウクジラ長野県東筑摩郡(旧四賀村反町)約1500万年前 マッコウクジラ昭和61年(現松本市反町発見)四賀村化石館展示
シンシュウセミクジラ長野県上水内郡信州新町600万−500万年前ヒゲクジラ同市広徳中学3年の青木隆宏君(15)発見。
知多クジラ愛知県南知多町1500万年以上コマッコウクジラ師崎郷土資料館展示

※場所は市町村合併により変更があります。