平成29年度
千葉県展に見る鯨さん
流山市 の小谷明美さん「鯨群図(大海へ)」です。毎年出されていて、小谷さんの作品を
見るのが楽しみです。他の方のクジラ・モチーフの作品を探して回ること、「探鯨する」のが
千葉県展の面白い所です。
鯨の目だけ拡大させてもらいました。繊細に描かれております。
若干色の違いがあります。
ザトウクジラ
ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae )はクジラ目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科に属するヒゲクジラの一種。
個体数の減少から1966年に商業捕鯨が禁止されている。
標準的な個体では体長約11 - 14m[2]、体重30tほどの中型だが、時にはそれ以上、とくに南半球では最大級で体長19m、胸ビレの
長さ6m、体重40tと、大型種に匹敵する体躯に達する事がある。全長の3分の1に達する長く大きな胸ビレと上下の顎にあるフ
ジツボに覆われた瘤状の隆起が特徴の一つで、他のナガスクジラ科のクジラとは外見がずいぶん異なる。吻端から噴気孔にかけては
僅かな隆起線が存在する。背びれは低い三角形、また尾びれにかけて低い隆起が存在する。
喉の畝は12 - 36本で、幅広い。背面は黒 - 青黒で、腹部に白い斑。胸びれの先端も白くなる。鯨髭は黒であるが、
時折白い個体も存在する。25km/hで泳ぐ。身長が小さい時期は5分、身長が大きくなれば45分息を止めて泳ぐ事ができる。
和名の由来はその姿(背ビレと背中の瘤等)が琵琶を担いだ座頭に似ているためと言われる。英語では背中の瘤からhumpback whale
(せむしの鯨)と呼ばれる。学名のMegapteraは『大きな(=Mega)翼(=Ptera)』という意味で、これは巨大な胸ビレから命名されている。
(資料:ウェキペディア)
↑一枚ではもったいないので失礼ですが上下逆転してみました。ごめんなさい!
大須賀 えみ子さんの「銀河遊泳」 刺繍です。松戸市の方です。
綺麗な刺繍の作品です。イルカが数頭天空を泳いでおります。星座にあるイルカ座、鯨座の
鯨族ですか。こんな色のクジラがいれば楽しかろうに!
酒々井の川上 博さんの「悠々」は」富里市長賞です。地球や星の間を悠々と遊泳中です。
「シーラカンス目は多くの化石種によって存在が知られており、古生代デボン紀に出現して
広く世界の水域に栄えたが、約6500万年前(中生代白亜紀末)の大量絶滅を境にほとんど
全ての種が絶滅した。」(資料:ウェキペディアより)」
千葉市の 土居坦子さんの「悠遊」染織です。クラゲは海の動物で仲間入り。
屋部 志津子さん(市原市)の「インカの太陽神」にも参加願いました。
インティ(Inti)は、インカ帝国の伝説上の太陽神。太陽と虹の神ともいわれる。
インカ帝国を興したケチュア族の人々は、太陽の神を天の序列の第一位に置き、インティという名前で神聖視した。
この神は、世界創造の基礎となる3要素(水・土・火)を統べる絶対権力であるとされている。(資料:ウェキペディア)
インティ
「2016年美術展のくじら」
http://www.catv296.ne.jp/~whale/2016bizyututen-no-kujira.html
美術展に見るクジラ達
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/3011/07bizyututen-kujira.html
鯨さんの芸術展
http://www.catv296.ne.jp/~whale/kujira-bizyutu.html
もご覧ください。