地域別住民福祉懇談会開催 

 11月30日(日)に第1ブロック(対象地区:八幡台・臼井田 1,193世帯)で住民福祉懇談会が開かれました。(於:八幡台会館 参加者23名)
 今回のテーマ「高齢者の日常生活の課題と対策」の懇談に入る前に、まず県や市、八幡台、臼井田それぞれの高齢者(65歳以上の方)が占める割合など、数字で見る高齢者の現状把握をし、続いて今度は具体的にひとり暮らしの高齢者の方に関わることの多い、民生児童委員の方々や、地元ボランティアの方々に、身近で感じる現状のお話をしていただきました。
 その後、孤独死を防ぐための対策について、「助け合い、見守り活動のポイント」や「声かけ事例」など具体的な紹介のあとは「子どもを取り巻く問題」についても育成会・子ども会やアイアイ見守り隊の方々にご意見をいただきました。

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 臼井地区社協福祉活動の一環として、今年も地域別住民福祉懇談会が始まりました。これは対象地域を3つのブロックに分け、毎年開催しているものです。

 この懇談会は地域住民の方と地区社協が今後の諸施策などについて、お互い忌憚なく話し合い、意見交換をする交流の場です。ここで出されたご意見などは今後の福祉活動に反映させていきます。
 今年の各ブロック共通テーマは「高齢者の日常生活の課題と対策」です。

 本年度住民福祉懇談会は10月中旬から11月末までの間に各ブロックで行われますが、まず第3ブロック(対象地区:ニッコー団地・野口会・稲荷台1〜4丁目・アパガーデンプレイス臼井駅前・ライオンズステーションプラザうすい=1,481世帯対象=)で10月18日(土)に開かれました。
 今回は上記のテーマについて、気になる内容を個々に書き出し、意見を集約する形式で会議を進め、焦点を絞り込む作業を行いました。
 参加されたのは該当地区の自治会・町内会、高齢者クラブ、子供会育成会、ボランティア団体などの関係者や福祉委員、小学校からは校長先生にも参加していただき、それぞれの現状や貴重な体験談をお話していただきました。(参加者41名)

 住民福祉懇談会についての詳しい内容は、12月6日発行の広報紙「うすい」にも掲載いたします。


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