23年度事業部活動方針

 23年度各事業部活動方針について
 *広報紙で紹介出来なかった各事業部の活動方針(全文)を掲載します。


  【第2回】 地域福祉事業部 

 地域福祉事業部では、平成23年度事業として、@自主財源確保活動 A募金活動の推進 B地域住民福祉懇談会 の3本柱を中心に、事業の展開を図って参ります。
 特に重点事業としては、地域住民福祉懇談会の開催であります。
 少子・高齢化の進む中で、子どものいじめ、ひとり暮らしの高齢者の方の孤独死など社会問題が各地で発生しております。 これらの問題に対応するためには、地域のコミュニティー、支え合う社会づくりが重要になってまります。
 このため住民福祉懇談会の開催によって、高齢者クラブ・子ども会育成会・町会役員・福祉委員などの幅広い意見、要望を把握し、きめ細かな福祉活動により気配り・目配り・心配り の心配りの心を醸成することによって、地域で助け合い、支え合う社会づくり活動に努めて参ります。

 地域福祉事業部 部長 大橋和雄  


 【第1回】 高齢者・障がい者福祉事業部

「助け合いの心でコミュニケ−ションづくり」がキ−ワ−ド

 本年度の事業計画も重要な福祉事業であり積極的に取り組んでいきます。
 特に、2年目を迎えた「配食サ−ビス」と「新春友愛訪問活動」については、更に充実した内容で、地域の高齢者の方々に手を差し伸べ、笑顔で声を掛けて推進してまいります。
 年々、一人暮らしの高齢者の方も増加して、多様化する生活課題が紛糾しています。この様な環境下では特に、訪問して話を伺うというコミュニケ−ションづくりが大変重要な事だと思います。
 ここ最近、昼食会やいきいきサロン等の催事に新しい方々の参加が増えています。これは「声を掛けて安否確認する」という活動によって、家族の様な親密さを感じていただけているからではないでしょうか。
 私たち福祉委員は、これからも地域の高齢者の方々が安心していきいきと暮らせる地域福祉の起爆剤となるように活動してまいります。

 高齢者障がい者福祉事業部 部長 長谷川 榮一 
昨年から始めた配食サービス
        

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