救急救命心肺蘇生法講習会

   救急救命心肺蘇生法講習会(3時間)を受講しました。

 1月24日(土)本年度も福祉委員は救急救命心肺蘇生法講習を受講しました。これは緊急事態に即応できるよう毎年行っている講習ですが、今回は「普通救命講習T」という3時間の講習を受講しました。
 この講習はビデオ講義、心肺蘇生法実技、訓練用AED(自動体外式除細動器)を使っての実技講習を3時間受講し、終了後心肺蘇生法(AED含む)の実技テストを行い、修了者には修了書(携帯用・免許サイズ)が交付されます。

 今回は3時間講習ということで、少ない人数のグループで、しっかり実技講習を受けました。
 また最近の救命ではやはりAEDが重要になっているようで、これについては時間をかけた説明がありました。
 AEDは、心室細動を起こした心臓に電気ショックを与える機械ですが、一般の方でも簡単に扱えます。身近なところでは公民館(音楽ホール)1階(図書室と事務所の間の壁)や小・中学校、臼井地区社協内では「うすい荘」にも備え付けられています。いろいろなところに備え付けられるようになりましたので、普段目にすることもあるかと思います。
 AEDはオレンジ色の箱の様な形状で、ふたを開けて電源を入れると音声ガイドが流れます。各メーカーによって多少形状等の違いはありますが、すべて音声ガイドがありますので、その指示に従えば電気ショックなどすべての判断を機械がしてくれます。機械も年々進化し、さらに簡単に扱えるようになっているそうです。
 終了後には公民館1階に備え付けられているAEDの実物も確認しました。こちらのAEDはふたを開け、絵のとおりにパッドを胸に装着するだけの簡単なタイプでした。

 救急救命心肺蘇生法のチャート図を作成しました。(PDF)
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 詳しくは広報紙「社協うすい」ページをご覧下さい。