23年3月8日(火)平成22年度市外研修として「知的障がい者授産施設訪問」が行われました。
対象は福祉委員で、41名が参加、市原市にある「佑啓会・ふるさと学舎」を見学させていただきました。
ふる里学舎は広大な敷地に充実した設備の中で多くの方が生活しています。
作業活動では、果樹栽培、手作りの木工・陶芸製品の作成に取り組み、地元の方々とも交流を深めているそうです。
また、併設された「しぜん工房」では、パン作りなども行われています。
福祉委員は毎年1回、佐倉市外の施設を訪問し、さまざまな福祉の形を学んでいます。より理解が深まるよう、今後もこうした活動を続けていきたいと思います。
講座は「契約とは何か」という話から始まって、高齢者を狙う悪徳商法についてのビデオを見たり、知っておきたい消費者豆知識、最近の消費者トラブルと対象法など、具体的な事例を挙げ、時間ギリギリまでお話いただきました。
高齢者を狙う様々な悪徳商法の共通点は
高齢者が感じているさまざまな不安に対し、ことば巧みにつけ込みます。
少しでも疑問を感じたら、決してその場で契約せず、周りの人に相談してください。
また、困ったときには「消費生活相談窓口」へ。消費のプロが相談に乗ってくれます。
消費者ホットライン 0570-064-370
消費者ホットラインに電話をすると、お住まいの近くにある消費生活センターなどの相談窓口につながります。
★相談するときには、契約書や申込書などの関係書類を用意して、相談員にお伝えください。
●一番近くの消費生活センターは ↓こちら です。
佐倉市消費生活センター
【所在地】 〒285-0005 佐倉市宮前3−4−1 ミレニアムセンター佐倉3階
【電話番号】(043)483-4999
【相談窓口受付時間 】
月曜日〜金曜日 9:00〜16:00 (12:00〜13:00は昼休み)
第3土曜は電話相談のみ受付
日曜、第1・2・4・5土曜、祝日、年末年始は休み
●悪徳商法などについてもっと詳しく知りたい方は
国民生活センター
のページをご覧下さい。最新の情報が掲載されています。
今年も昨年同様、佐倉市社会福祉協議会事務局長の瀧嵜博氏を講師に迎え、社協の設立から今日までの経緯、組織、皆様から頂く会費の使途についての説明、福祉委員の役割などについてお話し頂きました。
新福祉委員研修に関しては、7月24日(土)発行の社協うすい16号にも掲載予定です。
なお、今後の研修予定は、7月24日(土)講座「障がい者・児を理解する」
11月20日(土)救急救命講習会、23年3月8日(火)市外施設見学(以上、福祉委員対象)などを予定しています。
また23年1月16日(土)は公開講座での研修も予定しています。
公開講座に関しては、後日町内会・自治会を通しての回覧や掲示板、ホームページ等で詳細をお知らせいたします。