健康と安心を届ける配食サービス開始!

   22年11月9日(火)ひとり暮らしの高齢者(75歳以上)の方を対象に、初の配食サービスを行いました。今回のサービスは「お弁当づくりから配達まで」のすべてを福祉委員だけで行うものです。
 臼井地区社協の高齢者福祉事業部では、毎年年2回を目安に、ひとり暮らしの高齢者(65歳以上)の方対象の「いこいの会〜お食事会」を開催しています。そこでは健康の話を聞いたり、体操をしたり、演芸を見たりと食事だけでなく、催しも楽しんでいただいています。
 しかし「いこいの会」は、会場であるうすい荘まで来ていただかなくてはいけないため、外出困難な方はなかなか参加できません。参加したいという方に対しては、民生・児童委員の方が送り迎えもしていますが、逆に遠慮して参加されない方も増えてきてしまいました。
 そこで今回は福祉委員手作りの食事を直接お届けして、今まで参加していなかった方にも楽しんでいただこうと「配食サービス」を企画、実施したわけです。今回は事前調査の結果、61軒にお届けしています。
 この「配食サービス」をきっかけに、今度はぜひ「いこいの会」や「100円喫茶サロン」に足を運んでいただけるよう、手書きメッセージを添えたしおりもお弁当に添えました。
 次回の「いこいの会」や「100円喫茶サロン」で、今回お弁当をお届けした方にぜひともお会いしたいと福祉委員は心待ちにしています。

 なお、配食サービスについては、11月20発行の広報紙「社協うすい17号」にも掲載します。そちらもぜひご覧になって下さい。


お弁当としおり(献立&手書きメッセージ入り)

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