臼井地区社協会長交代について 

 平成20年7月、臼井地区社会福祉協議会の会長が交代いたしました。
 新旧会長からのご挨拶です。
 
≪前会長・近藤熊吉からのご挨拶≫

 臼井支会から臼井地区社協へ移行して4年が経ちました。
 住民のニーズをよりどころとして、きめ細やかな福祉とは、について各事業部毎が徹底した議論と、話し合いをしながら常に福祉委員自ら姿勢を正しつつ、実践力を高め活動に励んでいるところです。
 また、活動の「かなめ」であるうすいセンターの、迅速な事務処理と情報の収集および共有化、広報活動なども著しく、軌道に乗って参りました。
 高齢化のテンポ、少子化の現状、人口の減少傾向などを思い合わせると、今後の地域社会の行方を楽観視することはできません。
 私は、一層の組織の若返りと活性化が必要不可欠と認識し、任期中半ばではありますが、臼井地区社協の会長を辞することと致しました。
 4年間支えていただきました関係団体と個人の皆様に対し、心より厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。(近藤熊吉)


≪新会長・左奈田雄一からのご挨拶≫

 このたび、近藤前会長のあとを受けて臼井地区社会福祉協議会の会長を拝命した
左奈田です。
 昨今のいろんな暗いニュース、ガソリンの高騰など明るいニュースが聞かれません。明るいニュースが期待できるのは北京オリンピックでしょうか。そして真摯なプレーを続ける高校野球は私たちに活力をあたえてくれます。
 こんな中、社会福祉の状況を考えますと介護保険、医療制度、障害者自立支援法など問題は山積です。
 地区社協としては多様化する福祉課題を探りながら、「みんなが安心して暮らせるまちづくり」のために貢献していきたいと思います。
 どうかみなさんからもいろんなご意見、ご提言をいただきたいと思います。
 今後とも地域のみなさまのご理解とご支援をお願いいたします。(左奈田雄一)


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