HTMLのバージョン

HTMLは1から5までのバージョンがある
バージョンごとの使用要素を記述している。 DTD(Document Type Definition)W3Cが管理している
html5以前では Strict(厳格) Tranxitional(融通) Fromeset(フレーム用) の3種類がある。

HTML4.01

1999年12月24日に勧告された。
視覚的な表現を行なう為の要素や属性を非推奨 (CSSという言語に移行)とし、文章構造のみを記すという HTML本来の目的に沿ったバージョン

XHTML1.0

2000年1月26日に勧告された。
XHTMLの「X」は「エクステンシブル」という意味。 具体的にはXMLという別の言語の仕様に従って定義しなおしたHTML。 HTMLとしては大きな変更はないが、 タグは小文字で記述するなどといったルールがより厳格になっている。

HTML5

2014年10月28日に勧告された現時点での最新バージョン。
HTML5はより人間にも機械にも理解しやすい言語になるとともに、 Webアプリケーションを 開発するための様々な仕様が新たに盛り込まれた。

HTMLのバージョン宣言

HTMLの各バージョンにより差異が生じるのでページの先頭(HTML要素)前で宣言する。
<doctype>要素の属性としてバージョンを記述する。
V5.1はタイプがないとしてっ先頭行に<!DOCTYPE html>と記する。

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