法事

☆法事とは、釈尊の教えを実現することです。
 かっては、「法(オシエ)につかえる」と読んだのです。
 真の自己実現の道、これが釈尊の教えです。
 したがって、法事の場は自己の修行の場になります。
 お寺で導師(住職)が法話をしたり、焼香の仕方や合掌の仕方など
 礼儀作法を事細かに注意したりするのも、そのためです。

☆施主が故人を偲び追善供養する意義は、自分たちが故人のお陰で
 安心した生活をしていることの表明にあります。
 故人は、導師(住職)の導きで、すでに成仏し、仏の世界で
 新たな活動をしておられます。
 お位牌は故人が姿を変えられた仏様です。
 新仏のお位牌の前で、改めて感謝を申し上げ、これからもご恩に報いて生きていくことを
 お誓いするのが、法事に外なりません。

☆法事の形にはいろいろあります。

 一、坐禅
   宗門における最大の法事です。
 一、法話
   仏になられた方々(仏祖といいます)のお悟りの話や
   エピソードを聞くことも立派な法事です。
 一、各種行持
   写経やご詠歌などいろいろな仏事に関係する行持も法事です。
   行持に参加することでお悟りを開く機縁となります。
   左に掲げる行持を参考にして、是非お仲間にお入り下さい。
 一、葬儀
   行持の中の最大の法事の一つです。もっと親しい人が自分自身仏になって、
   残された人々を導く儀式です。
   菩提寺があれば、住職が導師を務めないということはありえません。
 一、年回供養
   葬儀に次いで、行持の中では最も親しみ深い法事です。
 一、誓願会と略布薩
   坐禅を宗門最大の法事と申しましたが、殊にこの二つの行持は当山に於ては
   最大の法事です。
   是非ご参加下さい。

☆法事の実際
 ①忌中法要
  初七日忌法要・・・葬儀の式中が一般的。
  七七忌法要・・・・埋葬忌と兼ねることが多い。
  埋葬忌供養・・・・七七忌と兼ねることが多い。
 ②年回法要
  ○一周忌から三十三回忌までが一般的。
  ○五十回忌・・・記念法要。施主自身の人生を寿ぐ法要である。
 ③正当月忌法要・・・毎年、命日に執り行う法要。お経のみが多い。
 ④月忌法要(月経)・・・毎月、命日に行う法要。お経のみが多い。
 ⑤エコトピア合同法要・・・近くの特殊老人ホームエコトピアでの合同慰霊祭です。
 ⑥日本製薬合同慰霊祭・・・日本製薬社員有志による動物供養会です。

 ◎永代供養・・・近日中に実施予定
  その月に亡くなられた仏様の冥福と参拝者の両親への感謝と
  天地万物の霊をお祭りする合同供養会です。
  慰霊塔(有縁無縁三界万霊供養宝塔)のお参りを兼ねます。
  詳しくは、永代供養をクリック。