みなさんは湧き水を知っていますか。
今，総合の学習で湧き水のことを調べています。
僕たちは，佐倉の湧き水のことをもっと皆さんに知ってもらい，佐倉の自然のことを知り，親しんでもらいたいと思います。
そこで，佐倉の湧き水を調べるために，佐倉の湧き水をまわり，ホームページにまとめました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

湧き水は，地面の下などから地下水が湧きだしてくることです。　湧き水は，高い山，川の近くなどから湧きだすこともあります。　
佐倉市には，湧き水が，約５６０か所あります。　手繰川近く，鹿島川の近く，高崎川の近くに，湧き水が広がっています。　
昔は，飲める湧き水もありました。　湧き水は，できる所と，できない所があります。　　　　　　　

１．水が地下にしみ込みます。　
２．地面の中にしみ込んだ水は，やがて水がしみ込まない場所にいき，地下水がたまります。
３．力が合わさって，地下水が流れていきます。
４．土地の高さがちがうところなどで，いろいろな力とぶつかり，地下水が上がってきます。

透視度７３ｃｍ　水温１５℃ 　　ＣОＤ８ｍｇ以上

佐倉城址公園の御三階駐車場の近くの門をくぐって，すごく急な階段を下りると湧き水が湧いています。湧いている水は，少ないですが，地面は，湿っています。　湧き水の近くには，昔船を隠していた場所に，関東地方で一番早く咲く｢おうかん桜」があります。
湧き水は汚いですが，透視度で調べるとすごく遠くまで見えました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

弥富小学校の近くの山の奥のほうにあり，見つけるのはとても大変。とてもきれいで，感動します。　田んぼの中の草の中にある，土管のようなところから湧きだしています。　湧き水は田んぼから出ていますが生き物はほとんどいません。　湧き水は地下から出ています。　水はとても多い量が湧き出て，田んぼに流れていきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勝間田の池の近くの道路のすぐ近くにあり，とても見つけやすいです。　水は冷たくて，きれいです。　竹から水が出て，井戸のような所にたまっています。
竹から出ているので湧き水とはあまり思えませんが，ちゃんとした湧き水です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

名前の由来は，路傍の崖から湧き出るこの水で手を洗ったことから名ずけられました。湧き水は国道５１号と東関東自動車道が交わった近くの森の中に湧き水があります。　湧き水は岩に囲まれています。　湧き出ている量は少ないですが，岩に囲まれている所には，　たくさんの量がたまっています。
池の，水はにごっていますが，湧きだしている水はきれいです。

大久保加賀守忠朝が，愛飲し江戸の往来のときに必ず立ち寄ったことから，「加賀清水」という名前がついた。
住宅地に囲まれている加賀清水公園に湧き水があります。今は飲めませんが，昔飲めたのできれいです。
たまっている所がすごく広いです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

佐倉城址公園の中にあります。湧き水の量は，多くて長さは長く，くねくね曲がりながら，流れています。
湧き水は崖下から出ています。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

みなさんも，佐倉の湧き水を探してみてください。　ありがとうございました。
コメントよろしくお願いします。