心に残る映画「キューポラのある街」

      


中学生の頃に見た映画。

小説も読んだ。

当時の中学生としては、チョット恥ずかしい(ジュンが川原で初潮を向かえるところ)場面もあった。

監督:浦山 桐男
主演:吉永 小百合、浜田 光夫、東野 栄治郎

** ストーリー **

主人公は、中学3年のジュン(吉永小百合)という女の子で、その弟の小学5年のタカユキという男の子と両親、友だち、先生とが賑やかに描かれている。

ジュンの心身とも芽ざめ、タカユキの貧しさの中でのせいいっぱいの友だちとの遊びが、若い人たちの共感を呼ぶ。

川口(埼玉県)という鋳物工場の多い街で、キューポラ(溶鉱炉)の炭たきをしている父、ビニール工場で働いている母、そんな両親から高校進学をさせてもらえなくて、結局女工をして定時制にかよおうとするジュン。

この貧しさの中で、自分は働いて、高校進学を諦めるタカユキ。キューポラの炭たきに誇りを持つ父。

貧しさの中で真剣に生きている人びとの姿がリアルに描かれている。