Vol.14 : HONDA Xelvis(ゼルビス)


 このバイクには悲しい物語がある。

 先ず、一度目は深夜に放火された。
 幸い発見が早かったので、リアカウルの一部が焼けただけで済んだ。

 二度目は、自宅の車庫から盗難に合った。
 後日発見された時は、見るも無残にボロボロだった。
 発見時の状況からすると、暴走族の仕業だった。

 直して乗るのも嫌になり、別のバイクに買い替えた。
 しかし、V型2気筒エンジンの振動は心地良かった。

終わり