ドリプレ・ローズガーデン(君津市)


ここも最近知ったバラ園です
近くの京成バラ園が素敵なのですが、何度も行っていると見なれた景色がつまらない…
自宅のバラもかなり前から咲き始めているので“もしかしたら見頃は過ぎてるかも?”

2時間ほどで行けそうなので思い切って出かけてみました


山を越えて…
人里離れた(?)場所にそのバラ園がありました

ドリプレってどういう意味?
入場パンフレットに “The Dream Place” と書いてあったので納得、いよいよイングリッシュガーデンに入場です



途中、こんな辺鄙な場所に来る人がいるのかしら?

ところがこの日は平日だというのに駐車場はほぼ満杯、小さな驚きでした


店舗を通り抜けてガーデンへ、残念ながら満開とは…


メイン・ガーデンへ










シークレットガーデン こちらはほぼ枯れかけ…
帰宅後に見た写真

私が夢中になって撮ってる姿を写したのは主人
こんな写真よく撮る気になるな

妙に感心してしまいました






一回りして・・・

混雑期はランチはなしと出ていたので済ませてからの入場でした
出発前に英国風にスコーンと紅茶でティータイム

優しい風が心地良かった~♪

テーブル席からの眺めです




左写真・右の建物の前が野外レストラン
大木が作る木陰は居心地満点でした♪


予想していたように満開の時期は過ぎ、けっこう枯れた花が目立ちました
でも感想はというと “こんなに遠くまで来たのに…” ではなく、意外な満足感でした
ただバラが植えられているだけではなくて、バランスのとれたイングリッシュガーデンの体を備えていたからでしょうか?

バラ好きなご夫婦がバラ園づくりのために房総半島の山の中に移り住んだそうです
5,000坪の敷地に手作業の開墾から9年という歳月を費やしたという手作りのバラ園
“森の中の隠れ家へようこそ”
この言葉がぴったりのローズガーデンです

見頃を聞いてから、もう一度出かけてみたいものです