佐倉市民花火大会





毎年8月の第1土曜日に、印旛沼畔のふるさと広場で開催されます

有志参加の撮影会があり
一眼レフでの撮り方を教えてくれるというので参加してみました

使わないまましまい込んでいた三脚とレリーズを引っ張り出し、重い荷物を抱えて真っ暗な現場へと向かったのでした
打ち上げ場所から1.5Km程の距離でしょうか
印旛沼を周るサイクリングロード横の土手の上が撮影場所
明るいうちにカメラのセッティングを済ませ、日の暮れるのを待ちます


17:54

今年は風向きも上々とか
いろいろ教わりながら三脚を立て、そしてカメラを設定
暗闇の中での撮影
必需の懐中電灯と眼鏡を手元に置いて待機…
19:18

開始の声は離れているので一切聞こえない
たぶん突然上がるであろう花火に備えます
“1枚でもいいからちゃんと撮れていますように!”
どきどきしながら待機中♪




19時開始予定の会場でのセレモニー内容は??

手筒花火のかすかな光と音に気が付いたのが19時半過ぎ
いよいよ…?



19:50

開始のスターマインが上がりました
予想通り(?)1発目は慌ててる内に上がってしまいました
この写真は2発目

偶然の賜物、運よくファインダーに収まってくれた…
初めての写真、大感激の1枚です♪


この後 “ 花々の散歩 ” “ 田園の輝き ” etc....,様々な名が付けられたスターマインが上がりました
資料は持参したものの暗闇では役だたつ、後で見直してもどれがどれだかは??



1.5Kmも距離があると小さな花火はとても小さな画像に
少しトリミング、見やすくしてみました
とはいえこの画面上ではよりサイズダウンしているので、見づらさは同じかも知れません(*^_^*)








水上スターマイン、これは近くで見たかった♪




少し大きな花火を集めてみました








大きくて画面からはみ出してしまった花火あり、そしてベストポジションで収まったものあり…
ピントだけは合っているので、小さな写真と同様に好きにトリミング♪

適当にシャッターを押し始めた結果がこういう出来上がり
打ち上がった軌跡が太い木のように…
どのタイミングで押せば良いのか
ひとつ勉強ができました


設定を変えようと懐中電灯を探してたらドド~ン!
びっくりしてカメラに駆け寄ったときは既に遅し…
かろうじてこれだけが写りました、残念!



今までとは違った形の花火鑑賞でした
花火撮影といってもいつものようにファインダーを覗くのではなく、カメラにレリーズをセットしてるのでこれを押すだけ
自分の目で花火を見て、1秒から数秒の感覚で親指でボタンを押し続けるというもの
空を見上げ花火を見て “ わ~、きれい! ” 
そしてボタンを押すの作業を繰り返しただけ…

まとな写真がなくてもいい…と思えるほど撮影そのものが楽しかった~!
ところが帰宅後の確認で、保存できた写真は2/3

初めての花火撮影、とてもとても素敵な思い出となりました