房総へドライブ…




9月半ば過ぎの連休、まだまだ残暑は厳しいけれども吹く風は秋めいて…
久しぶりに出かけてみようか…ということになりました




暑い海岸周辺は避けて木陰の多い山…と目標を決め、十余年ぶりの鋸山・日本寺へ

駐車場近くの階段
ここから試練が始まった…
大仏広場に近い石段から生みが見えた…
登り始めたばかりだというのに休憩♪





台座からの総高31mの大仏

日本一だそうです



展望台を目指して…



木が覆い茂る散策道は爽やかな風が吹きぬけ涼しい…

でもどこまでも続く…かのような上り階段は苦しかった(^・^)




山頂展望台にて

眼下に見えるのが東京湾フェリーの発着所・金谷港
海の向こうには三浦半島が見える


地獄のぞき





左上写真の人が写っている場所
ここに立っている時は知らずに眺望を楽しんでいました
その後こちらに移動してみてビックリ!

改めて家族を立たせてここから写真を撮るが多かった

左写真は主人、その内のひとりです♪




百尺観音




かつての石切場跡だそうです
彫刻は昭和41年の完成


千五百羅漢道




大仏広場から展望台まで続く急な階段の上り、きつかった…
それでも展望台からの素晴らしい景色に癒され、次は楽な下りと張り切って向かったのに下りの先には何故か上り
ようやくの思いで駐車場まで戻って来たのでした(*^_^*)


何度か来ている鋸山も、もらった案内図を見ると境内は10万坪余りもの広さがありほんの一部しか見ていない?

表参道の方へ行ってみたかったけれども下山しなければならず、帰路は又階段を上るしかない
とても無理…と考え車に戻ったのでした


出発したのは良いけど車列の数台前が運悪くお神輿が通過中で進めず、渋滞と同じ状況でブレーキを踏みっぱなし
するとアクセルと違って力がいるためか右膝が震えだした(>_<)
こんな体験は初めて、チョッと情けない出来事でした










お昼を食べて少し元気に♪

お天気も良いし、もう一箇所寄って帰ることに決めて久留里へ



立ち寄った資料館で珍しいものが…

“上総堀り” 方式の井戸掘り櫓が中庭に



明治の中頃にこの地方で考案されたもの
今でも東南アジアやアフリカ諸国で使用されている










男井戸・女井戸跡


戦国期、ここに築城したのは里見氏
敵対する北条氏の来襲にも
この井戸によって籠城にも耐えられたとか…


再建された本丸

久留里城天守閣



別名 “雨城” とか
井戸の伝説、納得できるかも!




天守下より三の丸跡地を 位置を示す写真で確認!



ここも駐車場から天守閣までは緩やかではあったがやはり坂
回復したとはいえ大事をとって(?)、坂下に備えてあった杖を借りて3本足で…

こんなこと初めて、主人と苦笑いしながら上ったのでした♪


帰宅時にはすでに筋肉痛
最近は何時間歩いても筋肉痛とは無縁だったのになぜ…??

鋸山の階段とはよほど相性が悪いのかしら (*^_^*)