A 佐倉藩士の暮しぶりがうかがえる 武家屋敷   (宮小路)

 JR佐倉駅から北方向に約12分、急な薬師坂を上り切り、左に曲がって佐倉藩の面影を残す土塁と生け垣の通りを進むとそこが武家屋敷。手前から旧河原家住宅、くらやみ坂を挟んで旧但馬家住宅、旧武居家住宅が並ぶ。3棟ともに江戸後期の建築で、佐倉藩士が暮らしていたものです。   

車いす対応トイレ
 ありません。

駐車場
 一番奥の旧武居家住宅に隣接してあります。

旧河原家住宅(千葉県指定有形文化財)
 建築年代ははっきりしませんが、弘化2年(1845)ごろの建築といわれています。
 
車いすでの入館は、受付に申し出て入口の門扉を開閉することにより可能です。
 
 この門扉は開閉することができます。
            
旧但馬家住宅(佐倉市指定有形文化財)
  この住宅は、旧所在地に復元整備されています。建築物だけではなく屋敷地の形状や植栽に武家屋敷の特徴を残しています。
  車いすは駐車場脇の木戸から入館します。
               
           外   観                                展示品の一部

旧武居家住宅
 車いすでは入館できませんので、道路からの見学となります。

                                       武家屋敷は入館料が必要です