A 芸術の世界に浸り
      総鎮守の森から佐倉囃子が聞こえませんか

                                            (全行程1.8`)

佐倉市立図書館(駐車場)市立美術館共同井戸麻賀神社佐倉療養所跡往復                                                

コースの概要
このコースは道路状況の悪い新町通り(旧国道296号線)を避けて裏新町通りを利用します。

駐車場と車いす対応トイレ
○駐車場 佐倉市立図書館    ○車いす対応トイレ 佐倉市立美術館

地  図       地図のプリントはこちらから

佐倉市立美術館
 佐倉ゆかりの画家、浅井忠などの作品を収蔵。エントランスホールは川崎銀行佐倉支店として大正7年(1918)に建築されたレンガ造りの建物(千葉県指定文化財)を活用しています。建物の正面右側に身障者用駐車場所(1台分)があり、その近くの車いす用入口から入館します。
j 
佐倉市立美術館(正面)                    (裏新町通りから)
 
共同井戸                     
  佐倉は馬の背の台地にあるため、水の確保に苦労してきました。江戸時代から町の人々によって共同で使う井戸が掘られました。この井戸は「歴史の街」佐倉の景観づくりのために、平成3年2月に復元したものです。
復元した共同井戸

 この先の麻賀多神社へは県道(佐倉〜印西線)を横断します。ここの段差(11〜12cm)は解消しました。(平成18年7月)  改修状況の確認はこちらから

麻賀多神社
  祭神:稚産霊命(わかむすびのみこと)                                                         歴代佐倉藩主の篤い信仰に支えられた佐倉城下の総鎮守。現在の本殿は天保14年(1843)に佐倉藩主堀田正睦により造営されました。 例大祭は毎年10月14・15・16日ですが、神輿の巡行は10月第2金・土・日に行われています。
 
        麻賀多神社本殿                                 神   輿

  平成15年1月から実施されている 『佐倉七福神めぐり』では、福禄寿(三峯神社)、恵比寿(疱瘡神社)が祀られています。

佐倉養生所跡
  麻賀多神社正面角地に、「佐倉養生所跡」の碑が建てられています。佐倉藩医佐藤尚中が、慶応3年長崎に次いで西洋式病院「佐倉養生所」をこの地に設立しました。

ここでこのコースは終了です。来た道を引き返しましょう。