平成13年度

平成13年度 さくら“夢のまちづくり”さぽーと事業に『佐倉でさがそう! バリアフリーの道を』を題して応募した結果、5月31日付けで採択されたので、事業内容を紹介します。

事業の概要

事業名  佐倉でさがそう! バリアフリーの道を

(1)目的・まちづくりへの効果
    高齢化社会。車いす利用者や視覚障害など何らかの障害を持った人が
   多い。これらの人が家に引き籠もりにならないように、家の外で安全に
   生活し、余暇を楽しむことができることが、最も重要なことの一つであ
   る。その手助けをする。
  ↓▼   
             資料(冊子)を作成する
(2)具体的内容
    1)資料について  
       ・大きさ A5判程度
       ・作成部数 400部
    2)資料の配布場所
       @拠点場所(公共駐車場・車いす用トイレ・休憩できるロビーなど
       がある場所)
        ・志津コミュニティーセンター
        ・志津公民館
        ・西志津ふれあいセンター
        ・西部保健福祉センター
      A市役所出張所
        ・志津出張所
        ・ユーカリが丘出張所
    3)車いす対応の整備状況を詳細に調査する。(データベース化)
      @道路の状況(歩道、舗装、段差、幅員など)
       A駅の状況
       Bトイレの状況
       C目的場所の状況
       D経路(道順)の状況など
    4)コースの選定にあたって
      @拠点場所を中心に全行程3qぐらいまで(1〜3時間程度)の車
       いすでも安全に楽しく散策できるコースを選定する。
      A拠点場所からは離れているが、車いすで安全に散策できる施設
      ・場所を選定する。

    5)散策範囲の対象など
      自然・公園・植物、史跡・歴史、食事・喫茶、芸術鑑賞、買い物、 
      カラオケなど
(3)この事業を実施するに当たり基本的考え
      @自力で車いすを利用できない人を主体的に考える。
      A家族が付き添い、散策しながら家族の対話(会話)を楽しむ。
       介添者が付き添い、散策しながら対話(会話)を楽しむ。

      参考資料  『平成13年度さぽーと事業』応募状況
               (応募件数 30件 採択件数 7件)


車いす散策コースのご紹介