エゴマ と 青シソ


青シソの花

エゴマ 青シソ
 韓国のエゴマ、日本の青シソといわれますがエゴマも最近ではポピュラーな野菜になってきました。どちらも一度種をまいたら毎年種がこぼれて5月になると出てきます。

青シソは葉はもちろんのこと花も実がついた穂ジソも料理の演出には欠かせません。実は塩漬けにしておけば色は黒くなりますが1年中使えます。

エゴマは実が熟すのを待って丁寧に収穫したことがありましたが何しろごまより小さいので大変でした。今は韓国の漬けだれに漬け込んだゲンニップであったかいご飯をくるんで食べています。野菜のスティックやチーズを包んで食べても美味しいです。
ゲンニップの作り方は朝日新聞に載っていたものです。
ゲンニップの作り方
@ エゴマまたは青ジソの葉を水洗いし、半日陰干しにする。からからに干しすぎないほうがいいようです。
A 漬けだれを作る。
     しょうゆ:みりん=4:1 これをなべに入れ、にんにく1かけをすりおろして加え、中火にかける。
    粉唐辛子(できれば韓国産のもの、中引きと粉と混ぜた方が良い)をちょっと多すぎるかと思うくらい     加え、沸騰したら火を止めて冷ます。水分が残る程度の唐辛子の量にする。
B 冷めた漬けだれの中に@を入れ密閉容器にいれて保存する。
   漬けた翌日から食べられるが冷蔵庫に入れて保存する。