07.10.7 晴れ 気温33℃ 湿度50% 参加者フル45000人        参加費13000円


シカゴマラソン10/7

Ca320011朝5時モーニングコールおにぎり弁当を食べて6時30分集合35人全員てスタート
地点へ移動後、各人それぞれに自分のエリアに今回のホテルはスタート&ゴール
地点に近く楽だった。
 Ca320024 8時スタート4万5千人の大群衆が一斉に動き出した、スタート地点までCa320027 5分を要
した。
スタート当初の気温は26℃とそれ程暑いとは感じなかったが時間を経る毎に段々と暑くなり最高気温は33℃にも上がり地獄のレースだった。

 

Ca320035 Ca320037 20km過ぎで足が止まり、これはまともに走れる状態ではない事を思い知る、兎に角どうしょうもなく暑いエネルゲンと水をエイド毎に取ったが汗、汗、汗で流れ出てしまう。汗、汗、汗、水、水、水と言う感じでミネラルの渇欠が激しく足がつったり体の異常を感じながらも30kmまで到達この頃になると4時間を切るのも難しくなり倒れ込む人担架で運ばれる人を目の当たりすると嫌な気分になり走るのは止めて歩きに切り替えゴールを目指して歩を進める。

 Ca320044 結果ヘロヘロ、ふらふらでゴール5時間20分だった。ぶっちぎりのワースト記録樹立、初の5時間台突入と言う不名誉な記録となってしまった。トホホ

Ca320045 Ca320047

Ca320048 ゴール後はバナナを貰いリンゴを貰い菓子を貰い生ビールまであったので頂いて飲む、これがまた冷たくて格別に美味かった。

Ca320049 Ca320052 ビールを飲んだ後は不思議と元気が出て歩いてホテルまで帰館しました。
帰館後はシャワーを浴びてサッパリした後で完走パーティ前の小祝勝会をビールで乾杯。


参加完走後記

 参加者45000人の内最初から9133人が出走取り止め10934人が途中リタイア315人が担架、救急車で
運ばれ1人が亡くなったと知らされた。

 完走率50%強の恐ろしいレースだったのだ。

 スタート後5時間を過ぎたあたりから大会本部の方で走るのを止めてくれとコールがあったそうな、どうりでヘリコプターが上空から何かがなり立ててた。

 60年振りの暑さ30回の大会史上一番の暑さ、この過酷な条件の中で我々のメンバー33名は一人の落伍者も無く全員が完走した事は素晴らしい快挙であった。

 12時40分定刻より10分遅れてJL-009にてフライト約13時間の拷問椅子の旅が始まった。ある意味マラソン走っていた方が楽かも?

 9日15時半定刻通り無事に成田着、税関を通りターンテーブルで荷物を引き取り流れ解散お疲れ様でした。

シカゴへ移動シカゴへ移動
 いよいよ出国の朝を迎えた。
時間に余裕があったので朝5時起床で最後の調整に12キロ走ってからカミさんに駅まで送って
もらい成田に向かう。
 成田空港8時40分着、集合時間までに両替を済ませたり変圧器を買ったりしてからメンバー
さんと合流。
 各種手続きを経て11時30分JL010便に搭乗開始12時フライト。時差14時間で朝の9時に
シカゴ着、14時間の逆戻りで日本を経つ時と同じ5日の朝エコノミー症候群にもならずに無事
にシカゴ到着した。
 到着後、早速現地のガイドさんの案内で市内観光、マラソンコース下見とゼッケン引き換えて
からホテルに入る。

 くつろいだ後で気の合う仲間と夕食を食べに市内に繰り出し先ずは乾杯、楽しく夕食をいた
だく。
 帰館後すぐに就眠バタンキュー長~い一日が終わった。

第30回シカゴマラソン