富 士 登 山 競 争

 2006/7/28(金)晴れ 気温30℃ 頂上13℃
2年振り4回目の挑戦で過去1勝2敗、今年はタイにする意気込みでWeb日記の仲間と山中湖の山荘に
前泊して準備万端での挑戦であった。
 7時30分富士吉田市役所スタート山頂ゴール(21km)
今年は梅雨が長引き前日まで雨が降ったり止んだりの梅雨が明けたんだか明けないのか訳が解らない
悪天候が続いていたが当日はカラリト晴れ渡った快晴となった。
 気温も段々と上がりスターと時点で25〜26℃位には成っていたと思う体調もよく完走する条件は整って
いたんですがスタートしてから中野茶屋43:58一寸遅めだがまだまだ、スノトレさんが先行していった俺も
頑張らなければと自分に鞭打ち馬返しへと歩を進める馬返し通過1:14:01予定より遅いが五合目の関門
には間に合うタイムだ、此処で塩分と水分をタップリ取りチューブにも補給する。

 馬返しからが本格的な登山道、息を弾ませ喘ぎ喘ぎ前に前に進んだが段々と身体が重くなり足が上がら
なくなり前に進んでくれなくなりました、日差しも強くなり気温も上がり飲んでも飲んでも汗となって流れ出る
搾るような汗だ同室のキタキツネさんと先に成り後になりながら励まし合い暫し同行、もう少しで五合目の
所で後100m後3分と叫んでいる。

 エッそんな馬鹿な俺の時計では30分までには10分以上あった、何でだよ!うかつだった!すっかり10分
今年から短縮になったのを忘れてた。
 何たるチャのさんたるチャだ大チョンボ、俺が大丈夫,間に合うと言ったばかりにキタキツネさん御免なさい
許してチョンマゲです。 

 五合目到着は2:21:24前回参加の2年前よりは2:07速かったが関門は突破出来なかった。 ああぁ
無情の『ダメ』コール頑張りたくても頑張れない、登りたくても登れない、消化不良の不完全燃焼、自分のミス
とは言え何とも情けなく憤懣やる方なかった。

 タイムアウトのコール後、係員の指示に従い預けた荷物を受け取り着替えを済ませて再度五合目コースの
ゴールに戻る時に、ジンライムさんに声かけられバッタリ遭遇、あれま何でここに居るのかと、お互いの不調を
慰めあう。
 五合目ゴール付近で、レイチちゃんを待っていたが中々現われないのでシャトルバスに乗って富士吉田
市役所に帰館する。
 市役所の裏庭で、うどんを頂き表彰式で入賞者の顔拝見、流石に皆さん良い顔してました。ジンライムさん、
コスモス畑さん、キタキツネさん、レイチちゃんと歓談、又来年も頑張ろうね再会を誓いました。

 
富士吉田市役所                   OD boxのブース

 
スタート前 用意をして                      待つだけだ

富士吉田市を挙げてランナーを迎え入れてくれました

お世話になりました。

 
 やっと五合目に辿り着いたのに              向こうの登山道には行かせてもらえなかった

 
 五合目コースゴール地点          荷物預かり所 荷物を引き取り引きあげる


 表彰式 皆さん良い顔してました


 今回は五合目でタイムアウト惨敗でした気候も身体も最高の条件だったのに結果は最悪でした悔いを
残して轟沈しました何とも情けない結果に終わってしまったが日本一の山は私を頂上に立たせてくれませ
んでした来年もめげる事無く挑戦したいと思ってます。