第11回日本山岳耐久レース

(24時間以内)

「長谷川恒男 Cup」

03/10/25〜26 天候 曇り晴れ
 前々から1度は出てみたいレース山岳軍団のメンバーから話を聞くたびに想いが募る
一方であった、その想いがついにかなう日が来た。
 10月25日電車を乗り継ぎ武蔵五日市の駅頭に降り立ったランナーで一杯ゾロゾロと皆
の後ろを付いて受付会場へ受け付け、携帯品検査を済ませ軍団メンバーの待つ体育館へ
下條キャプテンをはじめ杉山さん国井さん品さん山元さん藤木さん後から村井さんご夫妻
懐かしいメンバーが勢ぞろい何とも心強い限りである。
山岳軍団勢ぞろい
スタート前のひと時
 午後1時スタート心配された雨も降らず気温も15〜18℃で走りやすいスタートであった
が四万十川から6日目での過酷な日本山岳耐久レース流石疲れがきました。
 それにしても凄いレースでしたコース全体が登山道でアスファルトの道路がほんの少ししか
有りませんでした、夜はヘッドランプを点け真夜中の走行は初めてでした睡魔に襲われたまら
なくなり2度ほど熊笹の中でつかの間の休息を取りました寒さで寝てられませんでした。
 水の補給は一箇所だけ食料は持参その他雨具とかサブリメント類全て自己責任のサバイバル
レースで険しく峻険な道をザックを背負い必死こいて走ったのは初めてです転びながらも19時間
34分48秒で私の戦いは終わりました今は自己満足で一杯です皆さんどうも有り難う御座いました
これで今年のウルトラは終わりです。
 帰りに山元さんとつるつる温泉でノンビリと温泉に浸かりつるつるした後ビールで完走祝の乾杯を
しました、バスの時間まで40分位あったのでゴロリと横になったところ猛烈な睡魔に襲われ爆睡し
てしまい気が付いたらバスが出たあとでした。
 1時間遅れで1時05分のバスに乗り東京へ神田で山元さんと別れ帰宅したのは3時半でした夕飯
まで一休みとゴロリト横になったが最後、気が付いたら午前2時でした空腹をこらえ5時半まで寝て
しまいました酷使した身体にご褒美の睡眠でした。