前日21時就眠ぐっすり眠って目が覚めたら1時まだ早いと眠ろうと思ったが目が冴えて眠れれず飯を食ったり段取りをしたりして時間調整して2時30分富山駅前のバス集合場所に行く。
スタート会場の浜黒崎海岸キャンプ場に移動してスタートを待つ間にトイレでマックス爺さんにバッタリ初おめもじ,でも何となく解るもんなんですね志あれば通じる。
天気は曇天気温は寒かったが走り良さそうである。
富山湾の海水に手を付け海抜0mを確認してからスタートを待つ松原委員長の開会挨拶で今回から1時間制限時間が短縮され室堂まで9時間との事これは我々ギリギリランナーには厳しい内容である。
エイエイオーの気合を入れた後4時スタートは切られた。夜も明け切らぬ暗闇の中にヘッドランプの明かりを頼りに走り出した。
次いで、とんこつスープさんに追い着いたけれど彼は余裕があるのか又先行していってしまった。少しして、マックス爺さんに追い着いた。今回初めてお会いしたが同学年で偏平足で現在の仕事も同じで特別な親しみを感じていたので一緒に走れて嬉しかった。
走っている内に汗でビショビショ相当に湿度が高いようだ脱水にならないようにエイドに寄る度に水と梅干をいただくMARAさんがタイミング良く疲れた頃に私設エイドを出しててくれて2度も元気を貰った。
弥名滝エイドで5時間41分41秒も掛かってしまった。MARAさんに尋ねるとギリギリかもと言われ着替えをパスして其の侭、八郎坂に突入ここら辺りから雨が降り出し途中で100円ショップで買った合羽を着込む雨が段々酷くなり滑る道に脚をとられ足も上がらなくなり寒さも加わり足が攣りそうになりながらもヘロヘロ、バテバテでやっとの思いで弘法エイドに辿り着く、ゼリーと水で一息入れて走り出す。