2001年5月12日 前半はNo.1,2,4,6まで 後半はNo.17,18,20,21,22,23まで。 今日はアンサンブルの基礎に加えてメリハリということが主題になっていたような気がする。 No.4はこじんまりした曲ではあるが、アンサンブルの上では深いものがあるようだ。 最初から11小節目では息遣いに気をつけるのはもちろん、mfだからといって出し過ぎないように 気をつけないと。このあたりはVaとユニゾンだ。練習番号27の9小節目はpoco piu fと書いてある。 低弦をはじめとして全てのパートでここでパッと空気が変わるようにしなければ... チャルダッシュの前半で、先生がglissやテンポの揺れを勧めたのには意外だった。 スペインの後半Listesso tempoからクラリネットをよく聞けとの注意があった。 聴いてみると何ともいい音色で甘く吹いているではないか。どうして今まで 聞こえなかったのだろう?弦はまだまだ丁寧に弾くべき所を丁寧に弾いていないのだなあ。 次回、後半はマズルカ、ナポリでSさんの調子を上げてから続きをやる?