2001年4月29日 山梨県上九一色村にて合宿。 前日から始まっており、前半のみ参加の人とは入れ違いになった。 我々家族は夕食に何とか間に合って、夜の部の練習から参加した。 あれれ、合奏かと思ったら分奏なんだって。 ま、ちょうどいいか、升田先生にいろいろ教えてもらえるし... ポイントのみを拾いつつ練習した。初日から参加している人にとっては 復習・総まとめになる。 たくさんあったのだが、覚えている点のみメモを残しておく。 No.2 ワルツ ・練習番号7の後9小節目から、音形の起伏と音楽が合ってなかった。 あれれ、ボーイングが逆みたいになっているので注意しないとなあ。 ・練習番号19のあと8小節目、2番目の8分音符から弾き込む。 なぜなら、その後6小節目などすべて8分休符があるから。 No.4 パ・ド・トロワ ・3小節目のpと11小節目のmfは単に音の強弱でなく、vibや起伏で 表現しなければならない。このあたり先生は何かうまい表現を使っていたような。 No.13 V チェロとバイオリンのデュエット ・練習番号31からしばらくはVcにVnが寄り添うように ・その後9小節目からは徐々にVnがまとわりつくように(どういう表現だったかなあ?) ・その後7小節目では少し冷静になって ・その後3小節目では再び燃えるように ・その後2小節目以降最後まで、「願いがかなった」ように(←こういう表現が升田先生なんだよな) No.17 Scene ・練習番号19から、「ファーミレシード」は大きな船がぐんぐん進んで行くように、 それに対して5小節目からの「ラレラレラドミシー」はその周りにできるさざなみのように。 No.18 Scene ・4小節目3拍目以降の伴奏の弾き方について、全音符は平坦に、2分音符や4分音符は vibをかけて少し弾き込む。 No.22 ナポリの踊り ・冒頭4小節、「ナポリの空はどこまでも青く...」 No.27 ・練習番号6番から、8分音符の「ラファレ」は階段を降りるように四角く、 次の4分音符「ファーファー」はそのまま解放的に。 あと、どの曲だったか忘れたが、心をこめて弾くには細かい音までvibをという注意があった。 それと、付点のリズムを大事にする方法があったのだが、何て言われたんだっけ?