2001年4月4日
文書作りやプレゼンテーション作りが便利になってきた。
医療の世界でも、例えばCT装置は非常に使いやすくなってきているらしい。

ところが、便利になればなるほど、個性が顕著に出てくる。
プレゼンテーションでは、内容や文章だけでなく、色使いやアニメーション効果などと
いったところに、その人の個性がにじみ出てくる。
CT装置でも、患者の状況に合わせて技師がちょっとした工夫をすることで
医師が読影することができる。

コンピュータが発展してきて人間の役割が狭くなるかと思いきや、
実は全くその反対になりつつあると言えよう。