2001年2月10日
バイオリンのみのパート練習。
ビオラ以下はみんな忙しいらしい。

トレーナーを呼んでいないので、出席率は悪かろうと思って行ってみたら、
意外にも10人ほどいた。2ndのトップもいたのは良かった。ボーイング決めが
とんとん拍子で進んだ。最後のほうは疲れてちょっといいかげんになったかも。

今回はバレエが舞台に乗るので、ボーイングは合わせても見栄えには関係しないんだよな。

それに、上げ弓だの下げ弓だのという都合で音楽の流れが変わっちゃいけない。
ボーイングとは関係なく、あるべき音楽っつうものを奏でないといかん。

だからといってボーイングを決めないでいると、視覚的にばらばらなので
アンサンブルがやりにくくなってしまう。

その一方で、各人には各様の弾きやすいボーイングがあるらしく、
中には絶対に自分の流儀をゆずらない人もいる。

ボーイングと言うのは、決めないようなふりをしつつ、一応は決めておいて、
でもそれは絶対でない、というようなものなのかしら?