2001年1月27日
小山先生で分奏。

今日も辞書のように分厚いスコアを持ってこられた。
最初の曲からじっくりと細かく練習。

Introduction ビブラートを忘れずに。
No.1
 まずは弾ける速さでゆっくりと。
 練習番号2の6小節目の3拍目、コンマスを見ること。(あれ、合図をだすっちゅうことか?)
No.2
 pizzは一息で。
 Valseは8小節単位のフレーズを感じて。
 練習番号9はspiccato気味に。
 練習番号18は練習あるのみ。
No.6
 冒頭Vcの旋律も長いフレーズを感じて。
 練習番号58の4小節前からStringentoで。
No.8
 冒頭「ターンタ、タ、タ、タラララ」に変なアクセントは無いように。
No.10
 有名な旋律は、原譜的には常に4小節目からスラーが始まっている。
 (実際のボーイングはそうしなくても良いが)
No.13 I
 練習番号17は4小節単位のフレーズ
No.13 II
 弓のスピードを変化させてgrazioso。

小山先生は、次は何番の曲というと、スコアをめくりながら旋律を歌っている。
頭の中に曲が入っているのだ。いやー、わたしゃまだその域に達していないよ。
感服しました。

以上