2000年11月5日
もう、あまり細かいことをぐたぐた書かないでおこう。

ブラームスの1,2楽章:
・1楽章は全てにわたってイン・テンポ!
 曲の構造が綿々と連なる形なので、妙なところにritを入れない。
・1楽章は全体に癖のある激しい曲と解釈すべし。
 妙になよなよ弾かない(例えば65小節の1st Vn)

アンコール:
・テンポの揺れ、強弱ともにジプシーらしく極端に。
・誰だ、変なところにポルタメントを入れているのは!

タンホイザー:
・アウフタクトは少し先取りしてゆったりしても良い。
 ただし、間延びしてはいけない。

次回はシュトラウスから。
遅刻はいやだよ。