まちづくり工房「木瓜(もっこう)の会」

まちづくり工房「木瓜の会」は、平成9年、かつて佐倉城下町として栄えた、佐倉市新町地区の、一軒の町屋保存運動をきっかけに集まった仲間たちにより結成された、まちづくりのグループです。
会の名前にもある「木瓜(もっこう)」とは、江戸時代の佐倉藩主であった堀田家の家紋の縦木瓜からいただいています。
これは、江戸末期、東の蘭学の中心地として繁栄し、「西の長崎東の佐倉」「佐倉新町江戸まさり」などといわれるほど、佐倉の名を全国に広げた堀田家に対する敬意を表する気持ちによるものです。
私たち木瓜の会は、近年衰退の色濃い旧城下町地区の活性化、また、次々と消えてゆく町屋や蔵などの歴史的建造物がこれからも残されるよう、市民の小さな力を結集しながら、まちづくりの一端を担おうと日夜奮闘しています。

これまでの、活動内容
・町屋保存のための運動(行政への提言)
・堀田家墓地の清掃ボランティア活動
・さくら"夢のまちづくり"さぽーと事業への参加
・佐倉時代まつりにおける、まちかどギャラリーの開催
・佐倉市中心市街地活性化事業におけるTMO活動への参画
・手づくり工房「さくら」の管理・運営

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