7日目 ローマ

2007/04/02

今日は一日かけてローマ市内の観光です。

8:30 ホテルを出発。

ローマ市内は大型観光バスが駐車できる場所がないのでマイクロバスに数人づつに分かれて乗車し、移動しました。この方式は見学場所の近くまで車で行けるのでANAの売りのようでパンフレットにも書いてありました。

実際、楽でした。

最初は、世界最大のキリスト教教会であり、カトリックの総本山のサン・ピエトロ大聖堂。ここは世界一小さな独立国であるヴァチカン市国にあります。

ヴァチカン市国の敷地内に入るや、284本の柱廊が大聖堂まで続き、柱の上には140体にも及ぶカトリックの聖人たちの彫刻がずらっとならんでいてそのスケールの大きさにびっくり!

何か催しがあるらしく、広場いっぱいに椅子が並べられていた。

とにかくそのスケールの大きさに驚くばかり!

大聖堂内にもたくさんの彫刻や装飾が施されていましたが、なかでもミケランジェロのピエタ像が超有名。処刑されたキリストを抱え、嘆き悲しむマリアの姿を刻んだ作品。

大理石でできたこの像はミケランジェロが23歳の時の作品とのこと。

わが子を抱き、嘆き悲しむマリア様は静かに、だけど深い悲しみを表しているようで胸が熱くなった。500年以上も昔の作品なのに人間の感情は時が経っても変わらないような気がした。

ここはキリスト教の総本山なので真剣に拝む人たちを多く見て、背筋が伸びた思いがした。拝んでいる人たちを撮りたかったけど、おそれ多くてカメラを向けられませんでした。

大聖堂の中は天井がとっても高く、どこもかしこもシャッターチャンスで困ってしまったほど。

この旅行全体で感じることだけど、いざ本物を目にしてもその素晴らしさは感じても本物なんだという実感がピンとこないのは、何故だろう?

教皇の祭壇の上にはバロック彫刻を代表するブロンズの大天蓋があった。

この大天蓋はベルニーニが助手ボッロミーニとともに1633年に完成させたものでバロックを代表する傑作とのこと。この写真は真上を見ながら撮りました。

あっという間に集合時間。あわてて外へ出て集合場所へ。時間が無くて郵便局は見られなかった。

次は"真実の口"のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。

教会の正面柱廊の奥に飾られていて、映画"ローマの休日"でおなじみ。

もともとは下水溝のマンホールのふただったらしい。

お台場のヴィーナスフォートにあるレプリカは何度も見ていたけれど本物ははじめて。

ここで印象深いのは、ほんもののスリを見たこと。ガイドさんが「この人スリだから気をつけてね〜」なんて言っていました。とってもリアル。

このあと、マルケス劇場→ローマ市庁舎→ヴェネツィア広場→ヴィクトリオ・エマヌエーレ2世記念堂→フォロ・ロマーノを見てコロッセオへ

超有名な4階建ての円形競技場。剣闘士同士や剣闘士と猛獣が生死をかけて戦った舞台。一度に5万人もの見物客が手に汗握る試合を楽しんだという。

私的にはこういう見世物は好きではないけど・・・

コロッセオの周りには剣闘士のかっこをした人が観光客を呼び止め、記念写真を撮らせていた。ガイドさんによると撮影したあとにぼったくるらしい?

次はいよいよ"トレヴィの泉"。

細い路地を進むとガイドさんが「あれ〜」って。

どうしたのかと思ったら、水の無いトレヴィの泉をおじさんたちが掃除していました。ガイドさん曰く「いつもはもう終わっているはずなのにさぼっていたみたい」だって。

とりあえず水の無いトレヴィの泉で記念撮影(これもまた珍しくて歓迎!)して次の目的地へ行くことに。



トレヴィの泉のすぐ横に、あの"ローマの休日"でオードリー・ヘップバーンが髪を切ったシーンに出てきたヘアサロンがあった。今はバッグ屋さんになっていました。(イタリアに来る前に映画"ローマの休日"観たばかりだったので興奮!!)

しばらく歩いて着いたのはスペイン階段。

ここも"ローマの休日"の1シーンで有名なところ。オードリー・ヘップバーンがジェラートを食べるシーンが有名だけど今は飲食禁止になっています。

ちょうどお昼。今日はここで解散して午後は自由行動です。

スペイン広場の正面のコンドッティ通りを歩くことに。ここは一流ブランドショップがずらりと立ち並ぶ賑やかな通り。

ブランドには興味がないのでぶらぶら歩いているとおーきなヴィトンのバッグが!

これはカメラに収めなくてはとパチリ!

イタリアの食事もちょっと飽きてきたので昼食はなんか違ったものを食べたくてぶらぶらしていると・・・ありました!"マクドナルド"!

結構オーダーに時間がかかったけど、トレイを持って2階席へ

4〜5人の学生のグループが何組もいて、大騒ぎ状態。どこの国でも同じなんだと思った次第で。

ハンバーガーの大きさは日本と変わらず、味も同じでした。

という訳で久しぶりの"日本食"?!ヴォーノ!

食事も終わり、ふたたびローマの街をぶらぶら。

フィレンツェで行けなかったサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のローマ店で石鹸を買い、朝水の無かったトレヴィの泉へ

近づくにつれて水音が聞こえ、たっぷり水の張られたトレヴィの泉を見ることができました。


後ろ向きでコインを投げ、ふたたびローマに来られる日を祈りました。

そろそろ集合時間が迫ってきたので、無料券をもらっていたカフェ・グレコで休憩。

ここは、ゲーテやスタンダールなど多くの芸術家が愛した老舗。当時のままのインテリアでとっても優美な雰囲気でした。ウェイターさんが燕尾服を着ていました。


ホテルに戻り、夕食はオペラ・アリアとカンツォーネ・ディナーです。

自由参加だったのでうちのツアーからは私たちだけの参加でした。

集合場所で他のツアーのお客さんと一緒にバスに乗ってリストランテに。

迫力のある歌声を聴きながらの夕食でした。何を食べたか覚えていません?


バスでホテルまで送ってもらい、今日の日程も終了です。

明日は帰国の日。

ホテルのすぐそばで朝市があるというので明日の朝はそこを見に行くことにして床に着きました。

〜8日目に続く

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