八乙女種まき桜(荒砥城址)
山形県西置賜郡白鷹町荒砥甲楯廻1092
町指定天然記念物
エドヒガン 推定樹齢約500年 幹囲約4.45m 樹高約20m
八乙女八幡神社の石段を登ったところにあります。大木が斜めに突き出していて印象的です。
2010年5月1日撮影
神社のある丘の一帯は荒砥城址(八乙女城)として史跡に指定され本丸跡、空堀跡、水跡などが残っています。
直江兼続が最上氏との国境警護の為ここ荒砥城と隣の鮎貝城に重臣を配置したとの記述がありました。
桜の名所としてかなり良い感じの場所ですが、この時はあまり人はいませんでした。