タベルネッタ食事会
2010年1月15日に新年会?と仲間のお嬢さんの成人を祝って食事会を開きました。ワインは持ち寄りで、テーマは3000円位までのリーズナブルな物にしました。
人数が集まったので、貸切でさせていただきました。
正直言って酔っていたのと食べるのに夢中であまり写真を撮っていません。

写真は先附けの自家製サラミ(少し食べた後です)




ラ タベルネッタ アッラ チヴィテッリーナ
千葉県千葉市中央区中央2-8-4
TEL 043-225-1106
 前菜の盛り合わせ

青森県産ヒラメのカルパッチョ風 ざくろ風味
タスマニアサーモンの自家製スモークとそのリエット
宮城県産牡蠣の香草バター焼き
塩ダラとジャガイモのマンテカート
熊本県産コハダの金柑マリネ
アン肝とローストパプリカのマヨネーズ添え

僕は牡蠣が苦手なのですが、これは美味しかった!
三陸産アワビ、トコブシと九条葱のリゾット

美味いの一言
伊勢海老のパートブリック包み ウニのピリ辛オイルソース 白子を包んだニョッキ ラビオリ添え

蝦夷鹿と金時人参、ゴボウの煮込みソースをタリオリーニで

以前蝦夷鹿の変わりに雉で作った物を食べた事があります。個人的には雉の方が好きですが、十分美味い。
 フランス産山鳩のロースト トリュフソース
デザート
栗とココアのプリン
イチゴのムース
クランベリーのズッパイングレーゼ
 ワイン
ダブル・ファランギーナ・メトード・スプマンテ2004 カンパーニャ
造り手 フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ
葡萄 ファランギーナ
シャンパーニュの若きリーダーのジャック・セロスと南仏のサン・グレゴリオのコラボ 
飲みやすいのに深みもあり、お勧め!
トスカーナ・ビアンコ 2008 トスカーナ
造り手 サンジェルバッジョ
葡萄 ヴェルメンティーノ65%シャルドネ25%とソービニヨン・ブラン10%
厚みがあり酸も心地よいワインでした。
オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2005 ブルゴーニュ
造り手 グロ・フレール・エ・スール
葡萄 シャルドネ
今回一番?の驚きワイン
飲み頃のピークを迎えていると思います。マジで美味い!
シャブリ・プルミェクリュ・モン・ド・ミリュー 2004 ブルゴーニュ
ドメーヌ・パンソン(アラン・コルシア)
葡萄 シャルドネ
ドメーヌ・パンソンをネゴシアンのアラン・コルシアラベルで出したものです。
酸味が心地よいワイン。まだフレッシュな感じ
コート・ド・ジュラ 2003
造り手 ユイス・ヘンケ
葡萄 シャルドネ
独特のコクのあるワイン
3本のシャルドネを飲み比べましたが、シャルドネの味の幅を再確認しました。
joao pires branco ポルトガル
葡萄 モスカテル
フルーティーで軽めの心地よいワイン
トスカーナ・ロッソ ヴィバルダイア 2005 トスカーナ
造り手 ヴィッラ・ピロ
葡萄 カベルネ・フラン
非常にコストパフォーマンスの良いワインです。年によってセパージュが変わります。
ここから赤ワインになります。
レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2007 トスカーナ
造り手 テヌータ・ディ・トリノーロ
葡萄カベルネ・フラン40%メルロー30%カベルネ・ソーヴィニヨン22%プティ・ヴェルド8%
テヌータ・ディ・トリノーロの2ndラベル
昨年ファーストを飲みましたがイメージはかなり違いました。ファースト程の甘みはありませんが、十分に美味しいです。ここから3000円のテーマからは外れだします。
バルバレスコ・マルチネンガ・ガイウン 1990 ピエモンテ
造り手 マルケージ・ディ・グレーシー
葡萄 ネッビオーロ
ガイウンは、マルチネンガの丘最良の区画で1982年より、ブドウの出来が良い年のみ単独でリリースされます。フレンチバリックで約20ヶ月熟成。以前より甘みも出てきて飲み頃に入ってきました。新成人記念ワイン
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ1993ヴェネト
造り手 ジュゼッペ・クインタレッリ
葡萄 コルヴィナ コルヴィオーネ ロンディネッラ
アマローネと言えばクインタレッリとダル・ファルノ・ロマーノですが、最近は手の届かないところに行ってしまいました。葡萄を陰干ししてから醸造するだけあって独特の甘みと香り、熟成感があり文句無く美味いです。
ヴァインハイマー・キルヒェンシュトック・フクセルレーベ・アウスレーゼ2008
造り手 ハインフリート・デクスハイマー
葡萄 フクセルレーベ
しっかり甘さを感じますが、さすがにデザートの甘さには負けます。単独で美味しいワインか?
 
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