中国がきな臭くなってきました(2005年10月3日)

東トルキスタンの中国政府に対する武装闘争の宣告。
http://www.sankei.co.jp/news/051001/kok086.htm
http://news.bbc.co.uk/chinese/simp/hi/newsid_4290000/newsid_4295900/4295912.stm



他にも中国国内では民族抗争、政権腐敗や環境汚染等に関する暴動が頻繁に発生しているようです。
おまけに鳥インフルエンザ、SARS、エイズ、果てはペストにいたるまで・・・まさに至れり尽くせり・・・。
これで群雄割拠でも始まろうものならまさに後漢末期状態ですね。






ついでに日本も他人事ではないようです

東シナ海石油ガス田問題
http://www.sankei.co.jp/news/051001/morning/01kei001.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000202-yom-pol

いくらなんで砲身を向けた威嚇まですることは無かろう・・・
軍艦が派遣されているだけでも日本は心配しているのに・・・
http://www.sanspo.com/sokuho/1001sokuho083.html


国を一歩出れば反日運動、テロの続発、軍事緊張・・・日本的平和は国内だけ。
できればこの平和ボケをいつまでも続けていければいいのでしょうが、そうもいかなようです。


ついでにもう一つ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000001-scn-int
ついさっき気づいたんですが中国って国連から食糧支援受けてたんですね。
近年の発展にばかり目がいっていたので知りませんでした。

資源開発はいいとして、少しくらい軍事費をまわしてやれよ・・・貧困層に。




中国産食品が危ない?とトイレ話(2005年10月26日)

中国産キムチから寄生虫卵 緊急回収・廃棄命令(朝鮮日報)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/21/20051021000061.html

 他にも中国産のウナギ、コイからマラカイトグリーンが検出、また中国産の鉛キムチに続いての今回の寄生虫卵混入キムチの発見と立て続けに中国産食品の安全性を疑問視する韓国政府の発表が相次ぐなか、中国側がこれに反発し、韓中通商摩擦の懸念が高まっているそうです・・・キムチ国が宗主国に対しどれだけ抗えることができるか見ものです。

 さて、今回の事件はどうやら肥料として用いられている人糞が原因と推定されているらしい。確かに中国の農村では基本的に人糞が大量に使用されています。農村や田舎を旅した人ならすぐわかりますがウジが涌き悪臭を振り撒く悪名高きニーハオトイレ地方版は強烈です。あぁぁ・・・そんなものが撒かれている畑の土で成長する白菜が綺麗に洗浄されること無く使用されていると考えたらキムチ怖すぎる・・・(-_-;)

 中国の農村ではもはやトイレと言ってよいかどうかもはばかる様な「囲い」だけのトイレも存在します。正直あれなら直接トウモロコシ畑に入って用を足した方がマシと考えましたし、中国人は実際そうしていました。さて、地方小都市のそうしたトイレでは夜中から朝方にかけて農民が汲み取りに来ます。昼間では臭うし周囲の人民もさすがに嫌がるからでしょう。

(またそうした地域の中国人は夜中はあまりトイレに行きません。理由は自宅外なので面倒なのと、足を踏み外して落ちてしまうのが嫌だ・・・というものがあるそうです。よって自宅内に置いてある便壺に用を足し朝方共同トイレに捨てに行くのです)

 農民達は一生懸命専門の汲み取りタンクに糞尿を積み込み持ち帰ります。悪臭の中、時には悪態をつかれる中、まじめに働くあの姿は色々考えさせられます・・・・が、あれらウジ入り糞尿が直接畑にまかれて肥料になっていると考えるとちょっと引いてしまいますね。私は帰国後の検査でとりあえず何も無かったので安心していますが地方都市に長期留学している日本人は十分気をつけましょう。

え〜と、今回のトイレ話は河南省周口市での体験を踏まえて書いてみました。




中国で2500年前の馬車発掘(2005年10月30日)

 西安と比べてどことなく影の薄い古都洛陽・・・これで少しは存在感が増したであろうか?2003年の1月、洛陽の中央で色々発掘をやっていたがこれを掘っていたのだろうか?街のど真ん中での発掘だったので交通事情にも影響してタクシーの運転手も諦めた口調で話していました。

「洛陽は古都だからどこか掘れば必ず何か出る・・・・工事も良し悪しさ・・・」

次は何が出るのであろうか?


中国で2500年前の馬車発掘
中国河南省洛陽市で、古代・東周(紀元前770年−同250年前後)の高位の貴族のものとみられる
墓から発掘された馬車。地下約8メートルに埋められ、5台あった。盗掘の跡はなかったという
(25日)(AFP=時事)21時10分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-04064097-jijp-int.view-001&kz=int