更 新 日 2009/11/03
国立歴史民俗博物館(佐倉市)第一展示室 (2007/11/29 撮影)

PSA値の推移
採血月日
高感度PSA
(CLEIA)
PSA(RIA)
備    考
2001
10月25日
 
6.1
単位:ng/ml
人間ドックでの腫瘍マーカー検査
2002
04月03日
0.01以下  
2002年2月12日手術、3月6日退院
前立腺関係の治療は何もない
  06月05日 0.01以下    
  08月02日 0.01以下    
  10月02日 0.01以下    
  12月11日
0.01以下
   
2003
02月21日 0.01以下    
  05月09日 0.01以下   U主任教授は客員教授に
  08月08日 0.01以下    
  11月14日 0.01以下    
2004
02月13日 0.01以下   T大学病院での最後の検査
U教授は4月で退任
  05月06日   0.2以下 以降は診療所で採血
測定方法が異なり測定限界値は0.2以下
  07月06日   0.2以下  
  10月12日   0.2以下  
2005 01月11日   0.2以下  
  04月28日   0.2以下  
  07月05日   0.2以下  
  10月18日   0.2以下  
2006 01月10日   0.2以下  
  04月04日   0.2以下  
   07月20日   0.2以下  
   10月17日   0.2以下  
2007
01月18日 0.008未満   測定方法が替わる(検査機関→感スアールエル(SRL))
 
04月03日 0.008未満   CRP定量検査 0.06 mg/dL
 
06月28日 0.008未満    
 
10月16日 0.008未満    
2008 01月15日 0.008未満    
  04月15日 0.008未満    
  08月05日 0.008未満    
  11月18日 0.008未満    
2009 03月10日 0.008未満    
  05月07日 0.008未満    
  09月24日 0.008未満    
2010 04月15日 0.008未満   (7ヵ月ぶりに検査)
  10月05日  0.010   数値上は前回より0.002アップ。加齢に伴い、前立腺にかかわるホルモンの関係があるのかも知れないが、この程度の変化は何ら問題ないと。
<説明>
 @ PSA測定方法の違いで、表示単位等が異なります。
 A 高感度PSA(CLEIA法)は、0.01ng/mlの単位まで測定が可能です。
    その後,、さらに精度が向上したようです。
 B PSA(RIA法)では、0.2(又は0.1)ng/mlが限界だそうです。
 C CRP定量検査(基準値は 0.30 mg/dL 以下)
 生体内に免疫や組織の破壊的病変がある場合には,血清中に肺炎球菌の『C多糖体と 結合する一種のタンパク』が現れ、これをCRP(C反応性タンパク)C-reactive protein と呼びます。その後の研究で微量にCRPは正常血中に存在しますが、各種の疾患で急速に増量するので急性反応物質のひとつとして理解されています。