<説明>
@ PSA測定方法の違いで、表示単位等が異なります。
A 高感度PSA(CLEIA法)は、0.01ng/mlの単位まで測定が可能です。
その後,、さらに精度が向上したようです。
B PSA(RIA法)では、0.2(又は0.1)ng/mlが限界だそうです。
C CRP定量検査(基準値は 0.30 mg/dL 以下)
生体内に免疫や組織の破壊的病変がある場合には,血清中に肺炎球菌の『C多糖体と
結合する一種のタンパク』が現れ、これをCRP(C反応性タンパク)C-reactive protein
と呼びます。その後の研究で微量にCRPは正常血中に存在しますが、各種の疾患で急速に増量するので急性反応物質のひとつとして理解されています。