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ミズキ
この辺りの山は今丁度ミズキの花の季節、緑の中に白い花を付けた樹が目立つようになると山も初夏がやってくる。
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ミズキのアップ
我が家周辺の里山にはこのミズキは少なくてどちらかというと2−3週間後に咲き出すクマノミズキの方が多い。
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山道のミズキ
道の行く手にもなにやら白い花を付けた樹が・・と良く見ると道を塞ぐように花を付けたミズキが立っていたのだった。
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6月9日(木) タニウツギを求めて奥会津へ |
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-桧枝岐川の河畔- |
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桧枝岐川
県境の山王トンネルを抜け、館岩村へ。 山道の両脇にちらほらとお目当てのタニウツギの花が目に入りだし、やがてやって来たのが桧枝岐川。 雪を頂く会津駒ケ岳が遠くに見えていた。
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河畔に懸る藤の花
ここは千葉の5月初旬の季節なのだろうか、河畔の樹木に絡んだ藤が花を付けていた。
ハルゼミの大合唱が響く中で耳を澄ますと、せせらぎの音に混じってカジカの鳴き声が聞こえていた。
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棚田のミズキ
ちょっと広くなった河岸は棚田になっていた。 その向こうに花を一杯付けたミズキが一本立っていた。
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満開のミズキ
こんなに花を付けたミズキを見るのは初めて。
ズーム一杯で撮ってみるとなるほど凄い!
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オドリコソウ
土手の方へ降りてゆくと、そこにはオドリコソウが今盛りと咲いていた。 こんな雪国でオドリコソウに出会うとは思わなかったので大感激。
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ホオジロ
頭上で小鳥が良い声が鳴いていた。 見ると河畔の樹の梢に何やら小さな鳥がいた。 写真を拡大してみたらホオジロだった。 この鳥は留鳥だそうだから、この雪国を住みかにしてると思うとけなげである。
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タニウツギ その1
川の流れの際にお目当てのタニウツギが群生していた。 何時の日にか、暗い車窓を流れてゆく名も知らぬこのピンクの花に会って見たい・・と思っていた頃が懐かしい!
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タニウツギ その2
そういえばこの樹を見かけるの谷川や沢筋が多い。よほど水が好きなのだろう。
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タニウツギ その3
この花、今ではあちこちの公園にも植えられて人の目を楽しませてくれているそうだ。 ちなみに「ウノハナ」と呼ばれるウツギはユキノシタ科、そしてハコネウツギやこのウツギはスイカヅラ科って事を最近知ったのだった。
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-ミニ尾瀬散策-
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桧枝岐からの燧岳
尾瀬も近いし行ってみたいがもう午後3時。 近くのミニ尾瀬公園を見て帰ることにした。 未だ雪を一杯付けた尾瀬の燧岳が間近に見えていた。
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ラショウモンカズラ
公園の小径を歩いていると、山際の道端でこの花に出会った。 タツナミソウにしては花が大きいし何だろうと思って調べたらラショウモンカズラと分かった。どっかで一度出会った記憶があるが思い出せない。
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ノウゴウイチゴ
公園の花壇に植えられていたこの花、高山植物のシロバナヘビイチゴかと思ったら、前に北海道の方に教えてもらったノウゴウイチゴと書いてあった。 こんな所で出会うとは・・・。
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水辺の花
水辺に行くと水芭蕉は既に大きな葉を茂らせていた。 代わってミツガシワとリュウキンカが咲き誇っている。
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ミツガシワ
ミツガシワの花はほんとにユニークな形をしている。自然の造形の不思議さと可憐さに魅かれるせいか、何度見ても見飽きない。、
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リュウキンカ
山の春の喜びを実感させてくれる花の一つ。 湿原でこの黄色い花に出会うといつも元気付けられたことを思い出す。
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キセキレイ
近くにキセキレイが舞い降りた。 近くを歩いていても逃げないでいる。 子育て中なのか、なにやら虫をくわえているようだ。
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イワカガミ
高山植物のコーナーがあった。 行ってみると最初にこのイワカガミが目に入った。 この花を見ると山に行きたくなる。 山登りでこの花に出会ったときの嬉しさが忘れられないのだ。
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ハクサンチドリ
ハクサンチドリまで咲いている。 見ると少しずつ色の違う花が数箇所に咲いていた。
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イワハゼ
この花にも昔よく出会った懐かしい花だ。 山で出会ったのは7月だからこの辺りは1ケ月以上早い。
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ホソバウスユキソウ
山に行くとウスユキソウに出会うのも楽しみの一つだった。 いろいろ種類があって見分けることは出来なかったが、見つけると嬉しかった花の一つだ。
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コマクサ
極めつけはこのコマクサ。 昔この花に出会うことを夢見て幾度と無く山に登ったが、たった一度だけ、それも最後の山行きで出会った思ひ出の花なのだ。
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-館岩村の曲がり屋の里-
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曲がり屋集落
桧枝岐からの帰り道、行きがけに見かけた館岩村の曲がり屋集落に立ち寄った。 馬も人間と一緒に暮らした雪国の昔が偲ばれる。
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茅葺屋根の家
昔ながらに保存された茅葺屋根の家に現在も人々が暮らしているのだという。 過去の文化遺産がこのように守り続けられているのを見て感動の一時だった。
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集落下のカキツバタ
集落の下に続く棚田の一角が菖蒲園になっていた。 菖蒲は未だ蕾だったが、傾きかけた陽に照らされたカキツバタが綺麗だった。
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ツツジ
近くに咲いていた色鮮やかなツツジも夕日に照らされて眩しかった。
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